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UPDATE|2022/02/19

肌の露出を理由に仕事が減ることも…似鳥沙也加がそれでもインスタグラビアを続けるワケ

似鳥沙也加/撮影:飯酒盃智明



──2018年ごろからは、インスタグラビアの枠を超えて、雑誌のグラビアでも活躍されるようになりました。プロのカメラマンさんとの本格的なグラビア撮影を経たことで、インスタグラビアに何か変化はありましたか?

似鳥 昔は「この角度じゃないとかわいくないな」って、自分のなかで強いこだわりがあったんですけど、今は全くなくなった気がします。ずっと、コンタクトとまつエクは絶対だったのに、最近は「自まつ毛でもいいかなぁ」と思うようになって。よりナチュラルにしたい気持ちが強くなりましたね。撮影中も「今、どう写っているのかな?」と気にすることがほとんどなくなりました。

──それは、自分に自信が持てるようになったからですか?

似鳥 かもしれないですね。ファンの方も「ナチュラルの方がいいじゃん」って肯定してくれる方が多いですし、少しずつ自信に繋がっている部分はあると思います。それに私は、本来、ナチュラルで生っぽいグラビアが好きなんですよ。その雰囲気に寄せるのであれば、カラコンやまつエクは外すべきだよなぁと思いながらも、勇気が出なくて……。雑誌のグラビアを通して、表現の幅が広がりましたね。

──ファンの方と出会い、自信も芽生えてきた。引きこもり時代のお話も踏まえると、インスタグラビアをはじめてから、いい方向に変わりつつあるようで、本当に良かったです。

似鳥 今まで、私にできることはグラビアだけだと決めつけていたのですが、最近は、もっといろんなことに挑戦したいと思うようになりました。具体的には、今、演技のレッスンに通っているんですよ。今後は、グラビア以外の場所でも自分を表現していきたくて。じゃないと、私の伝えたい思いはきっと伝わりきらないから……。

AUTHOR

とり


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