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UPDATE|2021/12/30

2021年グラビア界の超新星【1】藤乃あおい「グラビアで解消されたコンプレックス」

藤乃あおい/撮影:田中健児

2021年、今年もグラビア界には多くのニューヒロインが誕生した。中でも輝いていた3人をグラビアライター・とり氏にピックアップしてもらい、本人の話を交えつつ、その魅力に迫ってもらった。1人目は、「グラビア・オブ・ザ・イヤー 2021」を獲得した2020年デビューの新人・藤乃あおい。

【写真9点】天真爛漫な笑顔を魅せる藤乃あおい、撮り下ろしショット

藤乃あおいは、グラビアの才に溢れた新星だ。何をもって”グラビアの才がある”と言えるのか、ハッキリとは分からないが、2020年7月にグラビアデビューを果たし、同年11月にリリースされた1stDVD『w.a.l.k!』で年間1位の売上を記録したのは、紛れもなく彼女の天性的な魅力が導いた結果だろう。

さらに、先日発表された「グラビア・オブ・ザ・イヤー 2021」ではグランプリを獲得。2018年よりはじまったこのアワードは、グラビアアイドルのDVD販売に携わるプロフェッショナルたちが、売上や話題性、本人の商品アピール力などから総合的にジャッジし、最もショップに貢献したグラビアアイドルを表彰するもので、過去3回のグランプリは森咲智美が受賞、殿堂入りを果たしている。そこに、デビュー間もない藤乃あおいが名を連ねることとなったのだ。

「嬉しいですし、ありがたいんですけど、『私がこんなに素敵な賞をもらっていいの?』って気持ちの方が大きいですね。グラビアについて、まだまだ分からないことだらけですし、デビューしたときも、マネージャーさんと『最初の2〜3年は地道にコツコツ頑張っていこう』とお話していたので、『早速、注目していただいて大丈夫なの?』って感じです。1st DVDが売上1位になったときも、何かの間違いやと思っていましたしね(笑)」

北陸訛りの明るい声音で現状を俯瞰しながら、たびたび「こんな私で大丈夫なんですかね?」と言葉を漏らしているのが気になった。雑誌グラビアで見る、新人とは思えぬほどの安定感と落ち着きのある穏やかな表情は、彼女が持つ強い心が反映されているのだと思っていたが、実際は、ごくごく普通のピュアな23歳。いきなりの大躍進に、戸惑いが生じるのも無理はない。そう思うと、彼女に降りかかるドラマチックな現実の光度が、いかに測れないものであるかを痛感する。

AUTHOR

とり


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