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UPDATE|2021/12/28

「#10秒グラビア」で大バズり、水沢柚乃がストリーマー・yunocyに転身した理由

yunocy/撮影:友野 雄

ゲーミングデバイスメーカー『Razer』とパートナーシップを締結した日本初の女性ストリーマー(※ゲームなどの配信者)として活躍中のyunocy。過去には水沢柚乃として「#10秒グラビア」でバズり、グラビア界を席巻した彼女は一体なぜ改名をし、ストリーマーへの道を進んだのか? 今回、謎に包まれた私生活から配信のことなど、様々な話を聞いた。
(前後編の前編)

【写真7点】クールなルックスで人気を集めるyunocy撮り下ろしカット

──2021年1月1日に「水沢柚乃」から「yunocy」に改名して活動していくことをTwitterで発表して約1年が経ちます。現在はストリーマーとしての活動がメインですが、どういう経緯があったのでしょうか?

yunocy 16歳でグラビアを始めて、今の事務所に入ったのは17歳なんですけど、そのときからグラビアとゲームのお仕事両方をやらせていただいていました。今の事務所を選んだのも、ゲームの案件が多かったからでもあるんです。なのでストリーマーになったんですが、グラビアを完全に辞めた訳ではなく、もともとゲーム実況を見るのが大好きなので、そっちをメインに活動してみようかなという流れでした。グラビアも変わらず大好きなので、今のサイバーっぽいイメージに合うんだったらやりますけど、今は水着で海辺を走っても似合わないですからね(笑)。

──ストリーマーになるための準備期間はあったんですか?

yunocy 1、2年ぐらいかけて、徐々にビジュアルイメージから変えていきました。急にガラッと変えたら「あれ?」って受け入れられない方もいたと思うんです。グラビアが好きな方の中には、髪に少し赤を入れただけでも違和感を抱く人もいますからね。それまで花柄のワンピースみたいに女の子っぽい服を着ていたんですけど、ちょっとずつゲームっぽいサイバーなイメージに寄せていきました。髪も短くして、髪色も以前は暗めでしたけど、明るくしました。今の髪色も、数日前に事務所に確認せずに変えました(笑)。担当マネージャーも自由を推奨してくれてるので(笑)。

AUTHOR

猪口 貴裕


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