FOLLOW US

UPDATE|2023/10/04

日向坂46が配信特番で芸人たちと部活に挑戦、トム・ブラウンみちおが実験台に?

アイドル番組定点観測 第238回


まず最初は丹生明里が挑戦者となり、リンゴを潰すみちおのパワーを褒めたり、ボイスパーカッションが得意なみちおとラップでセッションをして和やかな空気を演出。しかし、ここで終わらないのが日向坂46。加藤史帆がみちおの筋肉を触ってその匂いを嗅ぎ、さらに富田鈴花・平尾帆夏・山下葉留花がみちおを「カワイイ!カワイイ!」と過剰に褒め、最後はなかば強引にウサ耳を装着させて部屋の中を行進!

昔から日向坂46と芸人の親和性は高く、これまでアンガールズ・田中卓志へのドッキリ(『日向坂で会いましょう』)だったり、かまいたち・濱家隆一vs加藤史帆(『かまいガチ』他)だったり、さまざまな場所で名場面(因縁?)を生み出してきました。その系譜を今回の『大好き!日向坂46』で四期生が継承。今後四期生がどんな芸人と化学反応を起こしていくのでしょうか?

あと四期生で印象的だったシーンといえば、書道部の川柳大会では宮地すみれが「本当は 下の名前で 呼ばれたい」と川柳を発表した場面。石塚瑶季にイジりで付けられたあだ名「すみレジェンド」や「レジェ」ではなく「すみれ」と呼んでほしいと懇願していましたので、ファンの方はぜひ「すみれ」と呼んであげてください!

ところで、9月30日(金)には『セルフ Documentary of 日向坂46』(CS TBSチャンネル1)の放送もありました。この回は岸帆夏、正源司陽子、竹内希来里の3人がアイドル1年目の思い出を回想。竹内と岸は活動を休んでいた期間の正直な気持ちを語ったほか、正源司は楽曲『シーラカンス』でセンターを務めた時の心境を告白。困難にぶつかりながらもメンバー同士が互いに助け合い、絆を強めながら前へ進んでいる四期生の姿が伺えました。今年の9月で加入1周年を迎えた四期生の、2年目の活躍に期待です!

【あわせて読む】『日向坂で会いましょう』上半期ニュース、四期生を悩ます“たまハラ”が明らかに?

※『アイドル番組定点観測』は今回で最終回となります。これまでご愛読いただき本当にありがとうございました。
AUTHOR

左藤 豊


RECOMMENDED おすすめの記事