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UPDATE|2023/07/19

『日向坂で会いましょう』相関図企画から見えた、森本茉莉ら三期生の頼もしさ

アイドル番組定点観測 第228回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第228回となる今回の観測期間は7月11日(火)~7月17日(月)。

【関連写真】日向坂46、初の横浜スタジアム公演ライブ写真

日向坂46の冠バラエティ番組『日向坂で会いましょう』(以下『ひなあい』・テレビ東京)、7月16日(日)放送回の企画は「茉莉式天才相関図を作ろう!」。こちらは去る6月11日(日)放送の「第4回企画プレゼン大会!」において、四期生が加入した日向坂46内の新たな関係性やキャラの発見を目的として森本茉莉(三期生)が提案した企画。それが今回正式に企画として採用されオンエアに至りました。

オンエアの中では「山口家連れ込み隊」や「東村男前軍団」、「小坂の懐入り隊」、「富田チルジュレン」といった“軍団”について深掘りし、知られざるメンバー同士の関係性が浮かび上がったほか、森本と岸帆夏(四期生)が同じ中学・高校に通い同じ卓球部で先輩・後輩の仲だったという初出し情報も! そして何より今回の放送で見えてきたのは、日向坂46三期生の頼もしさだった気がします。

企画発案者であり、収録開始の2時間前に入って情報量たっぷりの相関図を描き上げた今回の主役・森本に関しては、日向坂46ファンであれば彼女の『ひなあい』での活躍っぷりは言うまでもないでしょう。ぶっ飛んだ言動で毎回番組をかき乱し、番組MC・オードリーからは親しみを込めて「アイツ」と呼ばれるなど、今や『ひなあい』のエース格です。
AUTHOR

左藤 豊


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