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UPDATE|2023/05/10

日向坂46四期生の新番組『日向坂になりましょう』スタート、大喜利に団体芸に奮闘中

アイドル番組定点観測 第218回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第218回となる今回の観測期間は5月2日(火)~5月8日(月)。

【関連写真】日向坂46 初の横浜スタジアム公演ライブ写真

昨年9月に加入が発表された日向坂46四期生。彼女たちの冠番組『日向坂になりましょう』(Lemino)が4月26日(水)からスタートしました。毎回芸能界の先輩を講師に招きこれから必要となるスキルを学んでいく成長バラエティとなっており、毎週水曜12時に最新回が配信されています(1週間は無料で何度でも視聴可能)。

まず初回配信となった4月26日(水)の#1は、日向坂46の先輩メンバーとの共演も多いどきどきキャンプ・佐藤満春(通称・サトミツ)が講師となり、「日向坂46を知りましょう!」をテーマにグループの歴史やメンバーの魅力を四期生にレクチャーしました。たとえばグループ結成当初は握手会も人がまばらで「滑走路」と言われていたことや、ライブをボイコットしようとした「衣装部屋立てこもり事件」など、ファンにはおなじみの出来事はもちろん、佐藤だけが知る裏エピソードなどもクイズ形式で披露。

もっとも、加入1年目の新メンバーとはいえ彼女たちは日向坂46。「デビューアルバムヒット祈願ロケ序盤から佐藤が半泣き状態に。何があった?」というクイズに対し、平尾帆夏が「ロケ弁をひっくり返した」と回答したのをはじめ、みんなしっかりと大喜利をやっていたところはさすが鍛えられているなと感じました(そういえば四期生は加入前の研修合宿から大喜利をやっていましたからね)。

また、このクイズに「バンジージャンプでキャプテンが初めに挙手したことに感動したから」と正答した宮地すみれは、なぜ分かったのかと聞かれて「(事前に)サトミツさんのインタビュー記事を読んできました」。なんて勉強熱心なんだ!

AUTHOR

左藤 豊


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