また、今回は山口陽世（三期生）も大活躍。「山口家連れ込み隊」の隊長として四期生を何人も家に連れ込むだけでなく、年上の後輩の前では甘々な素顔も見せることまでバラされて困惑。ですがこれは裏を返せばそれだけコミュニケーション力が高く、後輩への面倒見も良く、心を開いている証拠でしょう。そういえば筆者も昨年彼女を取材したことがあるのですが、まだ四期生が加入して間もない時期だったにも関わらず、正源司陽子（四期生）と仲良くなってマリオカートで遊んだというエピソードをうれしそうに語ってくれたのが印象に残っています（光文社『FLASHスペシャルグラビアBEST 2023新年号』掲載）。
そしてコミュニケーション力といえば、シャイな小坂菜緒（二期生）のハートを掴んだ“コミュ力モンスター”こと高橋未来虹（三期生）の存在も外せません。今回の企画でも「小坂の懐入り隊」「富田チルジュレン」「河田男前軍団」の中心人物として名を連ね、社交性の高さを伺わせました。
一方で番組外のことに目を向ければ、森本と山口は7月12日（水）～17日（月・祝）上演の舞台『幕が上がる』にW主演。森本は膨大なセリフ量の役を見事に演じ切り、山口は劇中劇の主人公としてみずみずしい演技を見せるなど、新しいフィールドでも活躍しています。さらに上村ひなの（三期生）に至っては、7月26日（水）にリリースされる日向坂46の10thシングルのセンター、現在放送中の『DIY!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』（MBS毎日放送）でドラマ初主演、9月12日（火）には1st写真集の発売も決定！
いよいよ日向坂46も新たなフェーズに入った感がありますが、今回の『ひなあい』をはじめ最近は三期生の活躍が目を引くようになりました。そして、三期生が中核を担い後輩を引っ張るこれからの日向坂46がどのようなカラーになっていくのか、期待も高まります！
※高橋未来虹の「高」は「はしごだか」。
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