続いてSTU48メンバー全員によるスペシャルミニライブへ。冒頭『息をする心』を披露すると沖侑果は「以前行っていた３都市握手会のようなこのイベントは、2019年以来の開催で、約4年ぶりに行うことができました！」と久々の大規模イベントの開催を喜んだ。
昨年ロングヒットを記録した8thシングル『花は誰もの？』をパフォーマンスすると中村舞は「『花は誰のもの？』は私達STU48 に大きな変化をもたらしてくれた楽曲で、昨年はいろんな場所で披露する機会を頂き、たくさんの方に出会わせてくれました。9thシングル『息をする心』でも、そんな前作を超えるために、1人1人が全力を尽くしていきたいと思いますし、今年のテーマに掲げている“Team. STU48”の通り、応援してくださる皆様とSTU48メンバー、スタッフ共にチームになって1つ1つ作り上げて進んでいきたいと思っています。みなさん宜しくお願いします！」と『息をする心』への意気込みを改めて語った。
『息をする心』のカップリング楽曲である『神様も呆れるくらいに』『自然淘汰主義』はこの日が初パフォーマンス。甲斐心愛は「初めての披露なのに、名前を呼んでくださったりコールしてくださって本当に嬉しかったです！有難うございます！」と声出し解禁の喜びをコメント。
この日は卒業を発表している田中美帆の最終活動日であり、田中は「最後という大切な日に皆さんと直接お会いできて、ライブも見て頂けて、お話し会もあってという本当に最高の日に活動を終わることができすごく幸せなアイドル人生だったなと思います！STU48に入って、こんな素敵な仲間と最後ステージに立てて幸せです！有難うございました！」と笑顔で最後の挨拶をした。
ライブ後は、会場にて販売されている『息をする心』通常盤CDを購入すると参加でき、好きなレーンのメンバー全員と直接お話ができるグループお話会が開催され、ファンとメンバーがライブの感想や9thシングルについての会話で盛り上がりを見せていた。
同イベントは5月14日に福山ビッグ・ローズでも開催される予定で、今回と同様に“石田千穂ソロライブ”“スペシャルミニライブ”は『息をする心』初回限定盤のシリアルナンバーで応募すると応募者全員参加可能、“グループお話会”は会場にて販売される『息をする心』通常盤を購入すると参加できる。
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