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UPDATE|2022/10/21

ナナランド・峰島こまき、「水着よりリアルを感じて恥ずかしかった」初挑戦のランジェリー

峰島こまき 撮影/荻原大志



──普段からお酒はよく飲まれるんですか?

峰島 一人暮らしをしていると、やっぱりストレスがたまるんですよ。でも友達と電話もしないし、あんまり会うこともない。そういうときに嫌なことを忘れるためにはお酒の力が必要なんです(笑)。ただ強くはないので「今日も頑張った!」って弱いのを1本飲むくらいですよ!

──じゃあお酒での失敗談はあまりない?

峰島 1人で飲んでいるときは二日酔いとかもないし失敗しないんですけど……メンバーといるときは気が抜けるのか失敗ばかりです(笑)。前に遠征先で飲んでいたら、飲み合わせが悪かったのか翌日起きた瞬間の体調が「動いたら吐いちゃうかも」ってくらい最悪で! でもライブをそんなことで休むわけにはいかないし……とリハーサルからちゃんと出ましたね。動いているうちに消化できたのかだんだん不調が消えていったものの、反省はしていて、その日以降はメンバーと飲むときは気を付けようって意識するようになりました。……意識だけで、ちゃんと大変なことになってはいるんですけど(笑)。

──(笑)。飲酒姿を見せるということに抵抗はなかったですか?

峰島 たまに配信中に飲んでいたりもするのでそれはなかったですね。ただ撮影中は大人の方に囲まれていたので、普段は見せないような甘えた顔をしているんです。それは自分でも新しく知る一面でした。

──ほかに写真集を通して新しく発見した自分はいますか?

峰島 寝起きのほぼすっぴんカットがあるんですけど、そこまで素なのは初めてだったので新鮮でした。自分的に薄メイクってあんまり好きじゃないんですけど、カメラマンさんがそのカットをすごく褒めてくださったので、「私すっぴん大丈夫なんだ!」って安心できましたね(笑)。

──お、じゃあ今後はすっぴんOKですか。

峰島 それは全然無理(笑)。でも写真集を通して、大人のカットもありつつもふとした瞬間のカットがすごく多いんですよ。恥ずかしいとおちゃらけてしまう部分があるんですけど、そういうところも余さず載っているので、素の私に注目してみてください!

──そういったおちゃらけた部分や、ステージで見せる表情のめまぐるしい変化から、峰島さんは“愛嬌の塊”とも称されますよね。峰島さん自身が考える「愛され力」は何だと思いますか?

峰島 私、一緒にいる人によって空気や顔を変えるタイプなんです。この人の前だったらおちゃらけてもいいな、甘えてもいいな、とか、メンバーの前だとしっかり先輩しなきゃ、とか。だから素直さと空気を読む力ですかね?

──なるほど。昔からそういうタイプなんですか?

峰島 いや、昔はずっとうるさいタイプで、まさに「子ども!」って感じでしたね。落ち着いたのはグループでどんどん後輩ができてきたのが大きいです。あとは1人でお仕事をしていると大人の方に囲まれることが多いので、昔よりも素直に甘えられるようになったんだと思います。

──そんな峰島さんももうすぐアイドル活動5周年を迎えます。

峰島 いろんなことがありすぎて、もうどれが何年目の出来事かわかんなくなってしまっているんですよね。でもメンバーが若い子ばかりなので、一生フレッシュな気分でいられるんです。「自分もまだまだだ」「この子たちを引っ張って支えていきたい」って思うし、やれることもまだたくさんあるから、卒業する予定はまったくないです!

──最後に一言お願いします。

峰島 たくさんの挑戦をした写真集は一生の宝物になったし、みなさんにもそう思っていただける1冊になっていたらいいなと思います。ぜひ100回は読んでください(笑)!

▽峰島こまき(みねしま・こまき)
2000年11月17日生まれ、静岡県出身。アイドルグループ・ナナランドのメンバーとして2017年から活動している。担当カラーは青/属性は水。ニックネームは「こまき」。
Twitter:@komaki_7land
Instagram:mineshima_komaki

▼ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』(扶桑社)
撮影:細居幸次郎
発売日:2022年10月17日(月) 
定価:3,300円(本体 3,000円+税)
CREDIT

撮影/荻原大志


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