──メインステージ争奪LIVE前哨戦(準決勝)を勝ち上がり、決勝にはどんな気持ちで臨みましたか?星島 ドラマチックレコードさんも、i-COLさんも、UtaGe!さんも、本当に「この人たちと戦えてうれしい」とリスペクトしているグループなので、勝てるかどうかなんて分からなかった……でも「負けたくない!」と思って挑みました。
──結果発表で優勝を伝えられた時の気持ちは?星島 ありがたかったけれど、頭が真っ白になってその瞬間のことはまったく覚えていません。アーカイブの映像を見たりSNSでエゴサをして「ああ、こうだったんだ」と知りました(笑)。
逆に決勝の翌々日、実際にメインステージに立った時のことは一生忘れないと思います。私はアイドルを4年ほどやってきましたけど、今まで立ってきたどのステージよりもお客さんが多くて! しかもバチュンのファンで泣いている方が見えたんです。そこで私も感極まって泣きそうになりました。
──メインステージ争奪LIVEでの優勝は、ファンの応援あってこそですもんね。星島 本当にそう思います。アイドルはメンバーだけじゃ成立しなくて、ファンの方がいて初めて成り立つもの。今回のイベント期間はファンの方に投票などをたくさんお願いしたので心苦しい部分も正直ありました。嫌われるんじゃないかと心配だったんです。でもファンの皆さんは私たちのお願いに応えてくださって。本当にファンの方の存在の大きさを感じた期間でした。
──これまで数々のアイドルがメインステージ争奪LIVEを経験してステップアップしていきました。バチュンとして、今後の目標や野望は?星島 1年目は私たちの名前を知ってもらう年でした。そしてこの2年目は飛躍の年にしたいと思っています。今回優勝という大きいきっかけを手に入れたからには、絶対にこの1年で売れたいです! 具体的な目標は、主催ライブでZeppを埋めることです!
【後編はこちら】“刺さる”アイドルとしてSNSで話題・星島ゆい「陰キャ界の星になりたい」▼Merry BAD TUNE.
2024.1.29(月) 2.5thワンマンライブ @ 新宿BLAZE 開催決定!!
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