──さて、達家さんが考える「グラビアという仕事の魅力」とは?
達家 魅力かぁ……なんだろう? 私はずっと昔からグラビアがやりたいと言っていたんですけど、それは周囲から「スタイルいいね」「もったいないよ」と言われることが多かったっていうのが理由の一つなんです。実際にグラビアを始めてからファンの方が「掲載おめでとう」「すごくいいね」って褒めてくれるので、やって良かったなと思っています。例えばスタイルとか、やっぱりグラビアじゃないと伝えられないこともありますから。
──だったら今回の写真集もファンから「おめでとう」とたくさん言ってもらえたのでは?
達家 はい! あ、でも心配の声もありましたけどね。親目線で「大丈夫?」って心配してくれるファンの方も多いんですけど、全然大丈夫です! むしろ見てほしいです。毎日見てください!(笑)。
──グラビアの仕事で大変だなと思うことはありますか? 例えば撮影の現場でこんな事件があった、とか。
達家 事件とかはないですね。グラビアのお仕事はスタッフさんも優しいし、毎回平和に終わります。それで言うと、水着撮影会は結構大変な時もあるんですけど。真夏の野外で何時間もいると体力的にしんどくて……。水着を替えたりするのも全部自分でやらないといけないので、大変だなと思いつつ「スタイリストさんってすごいなぁ」と感じます。
──なるほど。グラビア撮影ではスタイリストさんをはじめ多くのスタッフさんが付いてくれますから、ありがたさも感じるのでは?
達家 すごく感じます。感謝しています! そして事務所のスタッフさんも優しい人しかいない。スタッフの皆さん、本当に怒らないんですよ。