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UPDATE|2023/01/22

18歳の完売女王・菊地姫奈、素顔は素朴な二次元好き「コンプレックスを武器に頂点へ」

撮影/田中健児

今、一番期待されている10代のグラビアアイドル。そう呼んでも大袈裟ではないだろう。菊地姫奈。編集者からカメラマンまで、グラビア関係者から寄せられる期待の声は大きい。2月にはセカンド写真集「moment」も発売される18歳の超新星は、一体どのようにしてグラビアアイドルとなったのか。芸能界入りの経緯、そして趣味である二次元への愛について語ってもらった。

【写真】今、一番期待されている10代のグラビアアイドル菊地姫奈の撮り下ろしカット【5点】

そんな逸材・菊地が最初に注目を浴びたのは「ミスマガジン2020」のベスト16の時だった。15歳という年齢もさることながら、まるでフィギュアのような完成されたプロポーションボディーが注目を集めた。

クラシックバレエの経験から、何かを表現することが好きだったという菊地は、最初に目指したのはアイドルだった。

「ただ芸能界には興味があって、何かのきっかけになればとお母さんが応募してくれたのが、ミス・ティーン・ジャパン2020でした」

菊地は2019年に行われたこの大会で決勝に進出。グランプリには届かなかったと知った瞬間、ステージ上では涙を流した。だが、スタイルの良さが芸能関係者の目に留まり、大会後には複数の芸能事務所から声をかけられた。その中でも母体がドラマの制作会社で、演技の仕事もできる現在の芸能事務所「BLUE LABEL」に入ることを決めた。その時、菊地は15歳だった。

その後は「ミスiD2020」UpNext賞を受賞。「ミスマガジン2020」ではミス週刊少年マガジン賞に輝き、さらに注目を浴びることになる。ビキニを着るのは「ミスマガジン」のオーディションが初めてだったが、グラビアの仕事に対しては「全然抵抗感もなく、楽しくやっていました」という。
AUTHOR

徳重 龍徳


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