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UPDATE|2022/12/09

AKB48 劇場17周年特別記念公演が開催、メンバー間投票により1年間のMVPを決定

(C)AKB48


私服やレッスン着がおしゃれだと思う「ベストドレッサー賞」の最優秀賞は、VTRで登場した小嶋陽菜から発表。AKB48を卒業後、アパレルブランドを経営し活躍するOGメンバーの⼩嶋から、最優秀賞のメンバーとして岡部 麟の名前が呼ばれると、岡部は「やばーい︕」と絶叫。「めちゃめちゃ嬉しいです︕」と喜びを爆発させた。

メンバーを陰で⽀えてきた「ベストサポート賞」は、楽曲『⽀え』にのせて映像で発表。⼼温まるメンバー同⼠のエピソードが紹介され、最優秀賞は下⼝ひななが受賞。下⼝は「メンバーの笑顔を⾒ることが⽣き甲斐なので、これからもメンバーのサポートができるように頑張ります︕」とコメントした。

発表はさらに続き、楽屋やレッスン室などの掃除を頑張っていた「ベストスイーパー賞」は稲垣⾹織が最優秀賞を受賞し、「ベストオンタイム賞」との2冠に輝いた。

楽屋やレッスンなどの空気を明るくしてくれた「ベストムードメーカー賞」は下⼝ひななが最優秀賞に輝き、こちらも「ベストサポート賞」との2冠を達成。歌声が光っていた「ベストマイク賞」にノミネートされた⼩⽥えりな・柏⽊由紀ら5名は『愛する⼈』を歌い上げ、美しいハーモニーで会場を魅了。

「最優秀ベストマイク賞」を受賞した岡⽥奈々は「これからも⼤好きな歌を歌い続けられる⼈⽣にしたいですし、皆さんに歌声を届けられるよう努⼒していきます︕」と話した。

⾒た⽬や⼈間性などこの1年でイメージがプラスに変わった「ベストイメチェン賞」は⼩林 蘭が最優秀賞を受賞し、いよいよ「最優秀MVP」の発表へ。まずは「MVP」にノミネートされた岡⽥奈々・千葉恵⾥・本⽥仁美・⽥⼝愛佳・茂⽊ 忍・⼤盛真歩・柏⽊由紀・佐藤綺星の8名で『久しぶりのリップグロス』を披露し、会場の熱気を⼀段と⾼めた。

「最優秀MVP」の発表の前に、AKB48に関わるスタッフ・関係者が選んだ “2022年最も輝いていたメンバー”を讃える「特別賞」を発表。「特別賞」に選ばれたのは、AKB48加⼊11年⽬にして『久しぶりのリップグロス』で初選抜となった茂⽊ 忍。茂⽊は「これからも調⼦に乗らないように謙虚に頑張ります(笑)」と感謝を伝えた。

そして、ついにメンバーが選ぶ「最優秀MVP」を発表。⻑いドラムロールが鳴り終わり、名前を呼ばれたのは17期研究⽣の佐藤綺星。「最優秀ベストルーキー賞」と合わせてのW受賞となった佐藤は感極まった様⼦で「正直MVPに選んでいただけると思っていなくて…こんな⼤きい賞をいただけて本当に本当に嬉しいし、驚いています︕選抜メンバーの皆さんやいろんな⼈に⽀えられて受賞できたと思うので、恩返しできるようにこれからも頑張っていきます︕」と話し、笑顔を輝かせた。

全ての表彰が終わった後、AKB48が国内DL数累計1,000万以上の⼈気ゲームアプリ「ドラゴンエッグ」とコラボし、TVCM出演権をかけた争奪イベントが2023年1⽉1⽇(⽇)からスタートすることが発表された。AKB48メンバーがそれぞれギルドマスターとして参戦し、ファンと協⼒をして真剣勝負。イベント上位7名に輝いたメンバーはTVCMへの出演権を獲得した。

サプライズ発表は続き、来年4⽉29⽇(⼟・祝)に「AKB48コンサート」、4⽉30⽇(⽇)の昼に「チーム8・9周年記念コンサート」、夜に「チーム8・活動休⽌コンサート」を神奈川県ぴあアリーナMMで開催することが映像で発表されると、会場は⼤きな拍⼿に包まれた。

チーム8を代表して本⽥仁美は「皆さんとチーム8最後の⽇を素敵な1⽇にできるように頑張ります︕楽しい時間を過ごしましょう︕」と呼びかけた。

向井地美⾳は今年を振り返り「この1年間は、17期⽣が加⼊したり、新番組が始まったり、武道館コンサートがあってゆきりん(柏⽊由紀)さんがプロデュースしてくださったり、新チームも始動したりだとか、いろんなメンバーが輝く場所があったことが本当に素敵だったと思います。来年も今のAKB48をいろんな⽅に好きになっていただけるように、もっともっと応援していただけるように頑張りますので、18年⽬もAKB48の応援をよろしくお願いします︕」と挨拶。

最後は、最優秀MVPの佐藤綺星ら21名で「桜の花びらたち」を歌唱し、2023年に向けて⼤きな期待感を膨らませた「AKB48劇場17周年特別記念公演」は幕を閉じた。

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