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UPDATE|2022/12/07

乃木坂46齋藤飛鳥が個性的なメンバー評を展開、与田祐希は「ばくだんおにぎり」

アイドル番組定点観測 第197回



まず1人目に俎上に載った与田祐希のことを「ばくだんおにぎり」と一言で表現。「顔が可愛いし、面白いし、歌声も可愛いし、ダンスは普通ですけど。どこからかじってもおいしいタイプだなと思う」、「でも最近ちょっと大人しい気がするから、どこかに爆弾を仕込んで、いつかとんでもない面白珍事件を起こしてほしいなっていう願いも込めて“ばくだんおにぎり”です」とその理由を説明すると、続いて久保史緒里を「最優秀半透明」、山下美月を「目バキ船長」、梅澤美波を「ラブリータイプのIKKOさん」と命名。ネーミングセンスが個性的すぎる!(それぞれ命名の理由はYouTubeチャンネル・乃木坂配信中でご確認ください)

もっとも、与田ら3期生と齋藤はもう6年以上の付き合いですから語り切れないほどのエピソードが出てくるのは分かります。ですが、加入して1年にも満たず接点も少ないはずの5期生それぞれに対しても彼女ならではの視点で人物評を展開。

中でも筆者個人的に一番膝を打ったのは、菅原咲月に対する人物評。「5期生って個性がめっちゃ強くて」、「(MCの場面などでは)菅原が持っているサラッとした感じで、強く出ている5期生の個性っていうアクを取っていい感じの味にしてくれるなぁ、と思った」という言葉は後輩のステージを見ていないと出てこない言葉ですし、齋藤の後輩への愛情を感じました。

さて、次週12月11日(日)放送回はヒット祈願涙の完結編。今やグループを牽引する立場となった4期生や同期である秋元真夏のことを齋藤はどんな言葉で表すのか、必見です。

【あわせて読む】『乃木坂工事中』内輪ウケものまねで見えてきた、5期生の成長速度と親密さ

AUTHOR

左藤 豊


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