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UPDATE|2022/10/21

ナナランド・峰島こまき、「水着よりリアルを感じて恥ずかしかった」初挑戦のランジェリー

峰島こまき 撮影/荻原大志

ライブアイドルの最前線で、ナナランド結成時からのメンバーとして活動する峰島こまき。昨年『週刊SPA!』×「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」で開催された企画で優勝するなど近年はグラビア方面でも注目も集めている。そんな彼女の1st写真集『ふるさと』(扶桑社)について、そしてアイドルとしての自分について、語ってもらった。

【写真】透明感120%、峰島こまきの撮りおろしカット【11点】

──写真集発売おめでとうございます。まず出ると聞いたときのお気持ちから教えてください。

峰島 「私で大丈夫なのかな」って不安がまずありました。というのも、私の中で写真集を出す方ってグラビアでの知名度と人気があるってイメージなんです。でもファンの方もスタッフさんもものすごく応援してくださったので絶対に結果に残したいなと思うようになりました。

──今回の写真集は「実家や地元・静岡での撮影」「ランジェリー初挑戦」「飲酒ショット」など注目ポイントがたくさんありますよね。

峰島 やっぱり写真集だからこそできる挑戦をしたいなと思って、スタッフさんと意見を出し合いました。私は普段からアイドル写真集が好きでよく見ているんですけど、アイドルっぽいカットとセクシーなカットとのギャップにドキドキするんですよ。なので私もそれを出せたらいいなとセクシーな部分にも挑戦しました。

──確かにアイドルの1st写真集にしてはかなり大胆なカットも多い印象を受けました。一方で、素顔全開となる地元や実家での撮影はいかがでしたか?

峰島 まず最初に祖父母の家で撮影したんですけど、コロナ禍でなかなか帰省できなかったので、オファーをしたら喜んでOKしてくれました。何年ぶりか3人で記念撮影もしてすごく思い出に残っています。そのあとの実家での撮影は……かなりカオスでしたね(笑)。広い家ではないので、私は撮影、母は近所に買い物に、犬は脱走してマネージャーさんが捕獲に走り……と全員がバラバラのことをしていました。

──すごい空間ですね(笑)。

峰島 ですよね(笑)。でも撮影のあとスタッフさんが「いいご家族だね」って言ってくださったんです。そんなこと言ってもらえることなかなかないので、うれしかったし誇りだなって改めて思いました。母も、親として娘がどんな環境でお仕事をしているのかずっと気になっていたみたいなので、見せられてよかったです。

──普段アイドルとして活動している峰島さんを見ることはあっても、グラビアの撮影中を見ることって家族でもなかなかないですもんね。写真集の中で一番思い出に残っているカットを教えてください。

峰島 やっぱりランジェリーのカットです。朝に海で撮影した後だったのでみんな疲れで眠くはあったんですけど、目玉の1つでもあるのでかなり気合いを入れました。でもすごく恥ずかしかったのを今でも覚えています……。

──水着とランジェリーは形でいえばほぼ同じですが、やはり挑む気持ちの面ではかなり違うものですか?

峰島 私も一緒だと思っていたんですよ! でも実際に着てみると、ランジェリーは水着以上に彼女感がありました(笑)。さらにランジェリーでは飲酒しての「ほろ酔い」姿も撮影していたので、よりリアルを感じて恥ずかしかったんだと思います。

CREDIT

撮影/荻原大志


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