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UPDATE|2022/07/11

STU48の5周年コンサートが開催、今村美月「進化していくSTU48についてきてくれるとうれしい」

STU48 (C)STU48


21世紀メンバーで構成された『原点』ではフレッシュさを魅せ、MCで信濃宙花が「STU48号の映像が出されてたんですが、ありがとうSTU48号ツアーが終わってもう1年ちょっと経ちました」とコメントすると沖侑果が「私たち船上劇場を経験できてるってすごいことだな〜って改めて思うしあの時、船で学んだことを今日この会場で出すしかないと思ったんですが、揺れたな〜しか思い出せなくて」と笑いを誘うトークで盛り上がった。

続けて矢野帆夏が最近卒業発表をしたことについて信濃が「辞めるのを止めて」と言うと矢野が「家に帰ってネットで自分の卒業ニュースをみて、本当に卒業するんだと実感して、でも辞めるのは止めません!」と笑いを誘いながらも「残りの時間をファンの皆さんと一緒に大切に過ごしていきたいと思います」とファンへコメントし、ユニット曲を7曲連続で披露。8thシングル挿入曲『Sure、じゃあね』『ポニーテールをほどいた君を見た』は初披露となった。

5年間の軌跡映像が流されると感極まった今村が「私たちは5年前、STU48として活動を始めました。今までの5年間の思い出、そしてその中で出会ってきた方々、そして、ここにいるメンバーは私にとってかけがえのない大切な宝物です」と話すと、目を潤ませた瀧野が「私たちは33名で活動が始まりました。5年経って12名の1期生になりました。私たちが5年間続けて来られたのは、もちろん、ファンの皆さんの存在もありますが、1番そばにいるメンバーの存在が大きかったと思います。そんな1期生で、今日はこの曲を歌わせて頂きます」とコメントし『暗闇』を披露。

続けてドラフト3期生による『やがて菜の花が咲く頃』、2期生による『僕らの春夏秋冬』、研究生による『片思いの入り口』と期別に別れそれぞれの色を魅せた。『奇跡という名のストーリー』は研究生も含め初お披露目衣装での全員パフォーマンス。福田が「研究生4名はSTU48と広島アクターズスクールの共同プロジェクトで合格した4人なんですけど、このすごく大きなグリーンアリーナ、あずみんどうですか?」と問うと岡田あずみが「すごく緊張していたんですが、でも出てきた瞬間のこの景色、サイリウムがすごくきれいで、なんか感動しちゃいました」と初々しくコメントした。

次のブロックでの『船から降りた僕たちは…』は初披露となり、スクリーンに8thシングル『花は誰のもの?』のミュージックビデオの映像と共に「この季節になると思い出す。私たちにとって特別な」の文字が映し出された。そこにリンクさせた瀧野の生コメント「私たちのこの5年間を…」の合図とともに『花は誰のもの?』を披露し、瀧野が「私たちが1番最初にいただいた楽曲、私たちの瀬戸内への思い、そしてこの5年間の思いを込めて歌わせていただきます」とコメント。STU48初めてのオリジナル曲『瀬戸内の声』を披露し本編を終了した。

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