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UPDATE|2022/06/05

グラドル兼社長・鎌田紘子、バイト未経験だったタレントがコロナ禍でバー経営を成功させるまで

鎌田紘子 撮影/coto



──どういうコンセプトやテーマを持ってお店を作りましたか?

鎌田 いや、それも全然なくて。とりあえずバーを作って、あとは働いてくれる人次第かな、と。

──キャスト集めはどのように行ないましたか?

鎌田 Twitterで求人をかけたり、社員の子がスカウトしたりとか、あとは友達や知り合いなどを通じて集まりました。実は“人”の部分が一番苦労すると思っていたんですよ。揉めたりするんじゃないかなと不安でした。でも集まってくれた人たちは、みんないい人で! みんなのことはすごく尊敬しています。人には恵まれていると思います。キャストとスタッフが良いっていうのはこのお店の魅力です。

──そしてさらに2店舗目もオープン。コロナ禍での事業拡大は大きな決断だったのでは?

鎌田 社員の子に「1店舗目が調子いいけど、次は何をやりたい?」と聞いたら「2店舗目なんかいいんじゃないですか?」と言われたので、「じゃあそうしよう」と。その場のノリみたいなところもあるんですけど、もうその日から物件探しを始めましたね。

──即決だったんですね。うまく経営していける算段はあったと。

鎌田 そこはまぁ、うまくいくようにすればいいだけなので(笑)。

──確かに! すみません、野暮な質問でした(笑)。

鎌田 いやいや! こんなこと言って来年店がなくなってたらどうしよう(笑)。

AUTHOR

左藤 豊


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