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UPDATE|2022/05/15

「王道を突き詰めたい」≠MEのふんわりリーダー蟹沢萌子、青春グラビアカットを公開

蟹沢萌子 撮影/千葉タイチ



──蟹沢さんは≠MEのリーダー。小さな頃から人をまとめるのは得意でしたか?

蟹沢 まず小学生の頃の私は今と性格が正反対で、委員会の委員長に立候補したり「みんな行くよ!」みたいな感じで引っ張っていくタイプでした。でもその後、中学生になってからはふにょんとした性格になりまして(笑)。そして高校でも性格はそのままだったんですけど、チア部の部長をやらせてもらっていました。今≠MEのリーダーとして活動できているのは高校時代の経験が大きかったかな、と思います。メンバーのみんなと同じ目線で一緒に頑張っていきたいし、メンバー1人1人との関わりを大事にしたい、という思いはその頃から変わっていません。

──リーダーから見て、≠MEはどんなグループだと感じていますか?

蟹沢 可能性が無限大なグループだなと思っています。結成当初はダンスや歌が未経験だったメンバーもいて、それぞれが課題を乗り越えながらここまでみんなで切磋琢磨してきました。そして今年2月に3周年コンサートを開催した際、メンバーのパフォーマンスを見て「アイドルとしてみんなどんどんスキルアップしてる! かっこいい!」って感じたんですよ。課題だったMCもそれぞれのキャラクターが出ていましたし。今後さらに12人12色の個性を強めていって、ファンの皆さんに「≠MEはどこまで行くんだろう!」と楽しんでもらえるグループにしていきたいです!

──その12人12色の中で、蟹沢さんの“色”というと?

蟹沢 私は「王道」を目指しています。爽やかさや透明感、儚さなど、いろんな表現のできる王道のアイドルになりたいです。結成当初に行なった合宿で、私は「パフォーマンスがつまらない」という指摘をいただきました。ただその「つまらない」というのは、「人間としてつまらない」ではなくて「もっと楽しくて魅力的な見せ方があるのに、型にはまっている。殻を破って出てきなさい」という意味だと私は感じていて。だからこそ、型にはまらず自分らしい「王道アイドル」の表現を突き詰めていきたいと思っています。

AUTHOR

左藤 豊


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