2nd写真集『Metamorphose 2.0』(光文社)を発売するなど、グラビアやライブアイドルとして活躍している花咲ひより。グラビアデビュー後、すぐに注目を集めた彼女だが、当時はどんな想いで撮影に臨んでいたのか? グラビアに対する気持ちを語ってくれた。
(前後編の後編)
【写真】写真集では大人な姿も披露、花咲ひよりの撮り下ろしカット【5点】──さて、「1000年に一度の童顔巨乳」と呼ばれ始めて約3年が経ちましたが、そのキャッチフレーズに対してどのような思いがありますか?花咲 「1000年に一度の○○」みたいなキャッチフレーズってキラキラした芸能人の方に付くものだと思っていたので、最初に呼ばれたときは「いやいや、他にもいるよ!」とは思ったんですけど、でも言ってもらえること自体はうれしかったです。当時は自分のあり方に悩んでいた時期でもあったので、「花咲ひよりといえばこれ」というものができてうれしいなと思いました。
──とはいえ、元々グラビア志望だったわけではないんですよね?花咲 そうなんです。なんなら体を出すことすら本当に嫌で隠したくて、普段の私服も常にロングスカートでしたし、夏でも長袖の服を着ていました。だから最初にグラビアのお話をいただいたときは「どうしよう!?」と困惑でしたね。でも、自分の取り柄が欲しいという思いもあったので、覚悟を決めて挑戦しました。