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UPDATE|2022/04/26

ラストアイドル 小澤愛実×松本ももなが振り返るシュークリームロケッツの絆「実は円陣がいかつかった」

(左から)松本ももな、小澤愛実 撮影/coto



──最初からすぐ意気投合した感じですか?

小澤 いや~……、最初は「あ、よろしくお願いします……」みたいな感じでした。

松本 私が結構人見知りなので……。

小澤 私も芸能界が初めてだったから接し方が分からなくて。でもシューロケの初楽曲『想像上のフルーツ』(17年)の振り入れを通してだんだん馴染んでいきました。

松本 『君のAchoo!』の頃、めっちゃタピオカドリンクにハマって一緒に行った思い出があるよ。

小澤 そうだ、タピオカ行きまくってた!(笑) 私はそれまでタピオカを飲んだことがなくて、ももなんに連れていってもらってハマったんですよ。

松本 行列にも一緒に並んだよね。

小澤 「これくらいの列ならいけるいける!」って言いながら、かなり長い行列に一緒に並んでました(笑)。

──では、シューロケでの活動で思い出に残っている場面を挙げるとしたら?

小澤 『君のAchoo!』を歌ったユニットバトルの期間(18年1~4月)はすごく印象に残っています。私にとって初めて本格的にボイストレーニングやダンスレッスンを受けたのがその期間だったので。でも、曲中にくしゃみがあったから、ダンスレッスンに行ってもダンスよりくしゃみの練習をする割合が多くて「私たち何やってんだろ?」って思ったこともあったけど(笑)。MVもすごく可愛いお家で撮っていただいたし、取材やイベントも含めてシューロケ3人でずっと一緒にいたので、すべてが思い出として残っていますね。

松本 確かに『君のAchoo!』の期間は思い出がいっぱい! それ以外だと、ラストアイドルメンバーが総当たりで戦った「ラスアイサバイブ」(21年8~9月)かな。メンバーと戦うってすごくつらかったんですけど、愛実とは“戦う”というよりも“同じステージで楽しむ”みたいな感じでパフォーマンスできて「シューロケの絆だな」って思いました。

──「ラスアイサバイブ」では小澤さんが毎回短歌を披露していましたが、お2人の対戦では松本さんからのサプライズ短歌もありました。

小澤 あれはうれしすぎました! 自分で言うのもアレなんですけど、「ももなん、私のことを思ってくれてるんだな」って(笑)。もはやバトルじゃなく感謝を伝え合う場になっていて、私にとっても忘れられない瞬間です!

松本 あと、シューロケで台湾に行ったのも思い出! みんなでおいしいものを食べたり、市場でお買い物をしたり、ライブもできて。シューロケで世界進出できたのがうれしかったです! 本場のタピオカも飲みました!

小澤 うんうん、楽しかった~!

AUTHOR

左藤 豊


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