──何を食べているんです？花宮 ご飯にお味噌汁、納豆、生卵、銀シャケがついた定食です。栄養バランス満点。毎回、何を食べようか考えなくていいから、ものすごく楽ですよ。そうそう、毎日同じメニューを注文していたら、店員さんに顔を覚えられてしまって。毎回「ネギ抜きで」って注文していたら、何も言わなくてもネギ抜きで出してくれるようになったんですよ。それだけじゃなく、「支払いはPayPayで。領収書ください」と言い続けていたら、今や私がレジに向かうとき既にPayPayの機械が鳴っていて、いつの間にやら領収書まで準備してくれているんです。って、どれだけ通っているんだって話ですよね（笑）。
──それはよっぽどですね（笑）。根は、変化を求めない性格なんでしょうか。花宮 そうですね。「平凡がいちばん！」みたいな考え方の適当人間なので。我ながら驚きですよ。今こうしていろんなコスチュームを着て、撮影を楽しんでいるなんて。昔の自分からは想像もできないです。
──いつも違った現場で、違った衣装を着て、違った人たちと撮影をして。変化の多い毎日にストレスを感じることは？花宮 毎月、撮影会の衣装を決めないといけないのは大変ですけど（笑）。言ってもそれくらいですかね。ストレスってほどでは無いです。むしろ、すてきな写真を撮ってもらえるとやっぱりうれしいですし、お友達も増えるので楽しいです。
──何だか、SNSにあがっている写真の雰囲気とのギャップを感じますね（笑）。クールでキリッとした人柄を想像していましたけど、明るくフレンドリーで、意外とこだわりがなくて。花宮 よく言われます。「写真の感じと違って、めっちゃ喋るんだね！？」って。このフレンドリーな性格は子どもの頃から。明らかに悪意を向けられない限りは、みんな友達だと思っています。何なら、みんなと話せるのが楽しくて撮影会に出ていると言っても過言じゃないですね。更衣室ではずっと喋っていますから。意外と、こんなキャラクターなんです（笑）。
【後編はこちら】肌年齢は驚異の17歳…美女コスプレイヤー・花宮いのり「会社に行くときはいつもすっぴんで寝ぼけ顔」▽花宮いのり
日本と中国のハーフで、コスプレイヤーとして活躍。色っぽい顔立ちとほっそりとしたボディの同人グラビアで、SNSを中心にファンを魅了し続けている。
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