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UPDATE|2022/03/08

NMB48小嶋花梨が語る異色YouTube、批判されても新たな挑戦を「他のグループとも積極的に絡みたい」

NMB48キャプテンの小嶋花梨


──YouTubeではありませんが、SHOWROOMで「リーダー対談」もしていますね。

小嶋 以前、ある企業の方とお話しさせていただいたんですけど、たくさんの経験をされた方のお話を聞くことって、本当に楽しいんです。それが「リーダー対談」を始めるきっかけになりました。まずはアイドルグループのリーダーやキャプテンのお話を聞いていこうと始めてみました。キャプテンやリーダーって、意外と「自分はこういうことをしている」と話す機会がないもので、「やっと話せました」という方もいましたね。

──48グループ以外のリーダーとも対談していますが、そこで得たものはありますか?

小嶋 リーダーって真面目にしていないといけないと思われていますけど、そんなことはないと思います。ある方は「自分が一番ふざけようと思っている」とお話してくださいました。それを聞いて、私もふざけてみようと(笑)。チームNでは役職がないので、特にふざけやすい環境にあるので。

──今後、動画でやってみたいことは?

小嶋 アイドルとして活動していると、プライベートでいろんな方とお話することが難しいんですよね。もっと外の世界を知りたいのに、何も学べない環境にいるともいえます。なので、外の世界の方、たとえば起業経験のある方とか、そういった方とYouTubeを通じてお話してみたいです。

──ファンの人は、内側を見たいんでしょうけどね。

小嶋 そうですね。ドキュメンタリーの反響が大きかったのはそういうことだと思います。

──メンバーが聞くからこそ出てくる本音もありますからね。

小嶋 そう思います。私自身も、この子のこういう一面を初めて知った、なんてことがありますから。7期生の早川夢菜ちゃんとの対談はこれからアップされる予定(3/2にアップ済み)ですけど、彼女は喜んで来てくれました。話したい本音があったということですよね。

──登録者数や再生回数は気にしますか?

小嶋 はい。どちらかというと、再生回数のほうが気になります。NMB48のことを知らない方にも届くような動画を作るしかないですね。その前に、48グループのファンの方に届いてほしいとも思っています。ここ数年は姉妹グループの関わりが減ってしまって、互いに意識する機会も少なくなりましたよね。なので、他のグループの方へも積極的に絡んでいきたいと思っています。

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AUTHOR

犬飼 華


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