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UPDATE|2022/02/16

AKB48 加藤玲奈が卒業を語る「12年間で精神面が強くなれた、今はエゴサーチをしなくなった」

加藤玲奈 撮影・武田敏将



――その後、ユニット「アンリレ」(入山杏奈、川栄李奈、加藤)に抜擢されますよね。どういう心境でした?

加藤 嬉しかったですけど、実力が伴っていなかったからメンタルはぼろぼろだった気がします。選抜総選挙もランクインできていなかったですし。前に出たくないと思うこともありました。否定的な声も耳に入ってきていました。

アンリレの3人はよくスタッフさんに怒られていました。3人とは「あの時はたいへんだったねー」って何時間でも話せます。でも、その時期を経験したから、何を言われても大丈夫なハートになりました。

――総選挙ってどんなイベントでしたか?

加藤 ファンの方との絆が強くなるイベントです。順位をつけられることも圏外になることも嫌だけど、ファンの方の気持ちが嬉しかったから、すごく嫌なイベントとは思っていませんでした。順位を受け止める心の準備もできていたと思います。今「じゃあ、もう一度やりますか」と聞かれたら嫌ですけど(笑)。

――そんな人が「れなっち総選挙」を開催するわけですね。

加藤 矛盾してますね(笑)。でも、れなっち総選挙はとてもいい思い出です。MV撮影もできたし、写真集も作らせてもらえたし、舞台までやらせていただきました。グループをまたいでメンバーと仲良くなれたのがよかったです。卒業しちゃったけど、なつみかん(田中菜津美=HKT48)のファンだった方は今でもオンラインお話し会に来てくれて、「あの時は1位にしてくれてありがとう」ってお礼を言ってくれます。

――12歳で加入して、24歳になりました。人間的にどう変化しましたか?

加藤 基本的には変わらないです。「れなっちって変わらないからすごいね!」ってよく言われます(笑)。でも、精神面は強くなれたと思います。以前はよくエゴサーチをして、自分がどう評価されているのかを気にしていました。でも、今はネットを見ることがなくなりました。ある日、突然、「何のために私はこれを見ているんだろう?」と思って。それから一切見なくなりました。

AUTHOR

犬飼 華


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