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UPDATE|2022/01/16

美少女コスプレイヤー・本田夕歩、初めてのグラビア誌面デビューは「恥ずかしさは全然ありませんでした」

本田夕歩/撮影:coto



──その頃は芸能の世界に足を踏み入れるとは何も考えはなかった?

本田 (喰い気味で)もう全然! ただ自分の好きなことを好きなようにやりたいだけでした。私、本当に人生においてノリこそ大切だと思っている人間なんだなあって(笑)。

──では、この世界へと進むキッカケになったのは?

本田 2018年の「東京ゲームショウ」で『ドールズフロントライン』のUMP9ちゃんの公式コスをしたのがキッカケでした。確かコスプレ現場で知りあった方に、「こういうお話があるけれど、どう?」と、お声かけいただいて。正直お声かけ頂いた時は、有名な方々の中に私が入っていいのか? そもそも「私でいいの!?」という申し訳なさがありつつ、楽しそうだと思ったことに飛び込んでしまう人間なので「やってみよ~」と、お引き受けしました。

──公式でのコスプレは、プライベートでのコスプレとは手応えや実感などは違うものですか?

本田 今までは好きなキャラを自由気ままにコスプレしていたわけですが、作品にはファンの方がいらっしゃるわけで。その公式の看板を背負うということは、ファンの方の思うUMP9というキャラになりきらないといけないわけです。そのプレッシャーはありました。ただ、一方で今まで私がやってきた魅せ方なら大丈夫!と自分を信じきってやったことで、今までにない達成感はありました。それにそこまで畏まらず、趣味の時と仕事という意識の良いバランスを保ちながら臨めたので、すごく楽しめました。

AUTHOR

田口 俊輔


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