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UPDATE|2021/12/12

パラディーク 阿久津友理、「自分を変えたい」両親に土下座してまで進んだアイドルへの道

阿久津友里(パラディーク)/撮影:飯酒盃智明


──阿久津さんはパラディークで唯一、芸能経験のないメンバーですが、苦労しませんでしたか?

阿久津 最初は大変だったんですけど、メンバー全員が対等に扱ってくれたんです。「みんな一から始めるんだから一緒だよ。どんどん自分の意見も言ってね」と言ってくれて気持ちが楽になりました。私の意見を引き出してくれるメンバーも多いのでありがたいですね。

──センターに抜擢されたのは、どの段階だったんですか?

阿久津 初めてプロデューサーさんと事務所の方と顔合わせをしたときです。センターを背負えるほどの経験値もないのに、「絶対に君は赤だ」と言われて、何で私なの? って思いました。

──どういう意図でセンターに選ばれたのか理由は聞きましたか?

阿久津 はい。「まだ色がないから、あえて赤にした。赤は何にでもなれるし、中心でもあり脇にもいける。未経験だからこその赤」と言っていただきました。正直、今もセンターはプレッシャーがありますね(笑)。

──今後の目標をお聞かせください。

阿久津 個人としての目標は女優さんですが、アイドルっていろいろな活動ができるじゃないですか。なのでお芝居はもちろん、いただけるお仕事は全てチャレンジしたいですし、メンバー個々で知名度を上げてグループを大きくしたいです。

【あわせて読む】圧倒的ビジュアルが話題、パラディーク新谷真由が語る“嬉しい裏切り”ばかりのグループ結成秘話

▽阿久津友理(あくつゆうり)
2001年11月23日生まれ、栃木県出身。パラディークの赤担当。
12月より全公演無料の「東名阪仙無銭ツアー」を開催。12月18日(土)仙台E-BeanS 10F、12月31日(金)渋谷Spotify O-WEST。詳しくは公式サイト、公式Twitterをチェック!
AUTHOR

猪口 貴裕


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