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UPDATE|2024/03/16

高石あかり、1st写真集のお気に入りカットを明かす「過酷な撮影の中の奇跡の1枚」

「高石あかりファースト写真集 幻灯」(東京ニュース通信社刊)



タイトルには、フィルムに写した像などを1枚ずつ強い光で照らし映写幕へ映して見せるものを指す「幻灯(げんとう)」という言葉が付けられた。このタイトルに決まった経緯については「マネージャーの方と撮影のテーマを考えていた時に、”幻”という言葉が出た瞬間に2人で『これだ!』と思いました。

そこに編集スタッフの方が、名前でもある”あかり”と言う意味もある”灯”をつけてくれました」と語る。女優として幅広い表現をしてきた高石を表す言葉として、そんな高石を1枚1枚丁寧に写し出していくという意味が込められている。

タイトルにちなみ、昨今、女優として数多くの作品に出演し、多忙を極める高石にとって、文字通り今回が一度きりの”幻”の写真集になってしまうのではと突っ込まれると「また、別の機会があれば、2作目、3作目と作っていければいいなと思っています!これを最後にはしたくないですね。でもそのためにもまずは、この写真集を多くの方に手にとっていただくところからがスタートですね!」とほほえんだ。

写真集を発売して、身近な人から感想はあったかという質問には「地元の宮崎にいる父に送ったんですけれど、大喜びで…。すごいうれしかったですね」と回答。また、仲の良い友人たちからも連絡があったそうで、「送ろうと思っていたら、サイン入りの写真集をみんな買ってくれたみたいで、私のサインの写真が送られてきました(笑)。ありがたいなと思いましたね」と周囲の反応に頬を緩ませた。

最後に、年始のインタビューで「昨年は種をたくさんまいた年で、今年は、芽吹き、花を咲かせたい」と話していた高石に、季節としても春が近づいているが、芽吹く予感や、実感はあるかと質問。

高石は「私の中では、写真集も芽吹いたことの1つだと思っています。皆さんに届けることができて、今、本当にうれしいです。あとは、今年はファンの方、応援してくださる方に、(ほかにも)うれしい報告ができる1年になるんじゃないかなと思っています!」と意気込み、会見を締めくくった。

※高石の「高」の正式名称ははしごだか

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