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UPDATE|2023/12/29

鈴木愛理がソロ活動で感じた責任感、「自分の本心に嘘はつかない」芸能界にもファン続々

鈴木愛理 撮影/たむらとも


──℃-ute時代は定期的に握手会やお話し会がありましたが、今は大型フェスなどにも出演するようになりました。ファンとの距離感は変わりましたか?

「近い距離でのイベントは、お渡し会やファンクラブ会員限定のイベントで続けています。回数としては昔より少なくなってしまいましたが、その分1回1回を大切にして会話をしています。アーティストとファン、のような線引きは意識しないで、人同士の飾らない関係でいたいんです」

──芸能界でもファンがいて、「アイドルが憧れるアイドル」と呼ばれることもります。

「『15年前からファンでした!』なんて言われるようになって、嬉しいと同時に身が引き締まります。℃-ute時代から伝聞で『〇〇さんが私を推してくれている』と聞くこともあったんですが、その頃はバリバリにライブアイドルで、外仕事の機会は少なくて。ソロでテレビのお仕事をいただけるようになって、対面で『推しです』と告白していただける機会がすごく増えましたから、その分『これからもしっかりしなきゃな』と思います」

──FRUITZ ZIPPERの櫻井優衣さん、CUBERSの末吉9太郎さんなど、ファンとの共演が仕事にもつながっていますね。

「『会わない方が憧れでいられる』なんて考え方もありますので、幻滅されないようにしないといけませんね。実際に会えて、やっぱり好きだった、推してきてよかったと思ってもらえるように、自分を磨き続けていかないとなと実感します。責任重大ですね」

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