──最近は音楽などでのアーティスト活動に加え、トークなどでご自身の考えを明かす機会も増えました。「プライベートの鈴木愛理とカメラやマイクの前の私って、ほとんど変わらないんです。ソロ活動を始めてからは、どんな話題でも『自分の本心に嘘をつかないことを伝えていきたい』と考えて発信してきました。
もちろんそこには責任があって、自分にかかってきます。私自身の熟考と、仕事仲間との話し合いを経て思ったことを、世の中に発言して来られたなと思っていますが、良くも悪くもお家の中で変わらない感覚でお仕事ができていますね。どこでも胸を張って『等身大の鈴木愛理』でいます！」
──まもなくやってくる30代については、どんな人間関係の中で過ごしていたいですか。「何か『変わらなきゃ』と思うことはないんですね。昔からオフはあまりにぎやかではなくって、限られた人と長く関係を築いていきたい性格でした。おかげで長い付き合いの友人にも恵まれてきましたから、これからも無理をせずに。何よりも体力と元気がほしいです（笑）」
──20年来のファンから、コラボ企画で新しく鈴木さんを知ったファンまで、たくさんの方か推してくれる、そのエネルギーと一緒に歩んでいけそうです。「これからは私も皆さんも『健康で長生きしようね』を合言葉に過ごしていきたいです。まずは私が健康でないと、人を楽しませることもできないので、ファンからいただいたパワーで、変わらず元気な姿をお見せしていきます。画面越しでも『幸せになって！』と元気を返していくので、お互い毎日を前向きに生きていきましょう！」
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1994年4月12日生まれ。2002年、8歳でハロー! プロジェクト・キッズ オーディションに合格。05年に℃-uteを結成し、2017年まで活動。℃-ute解散後はソロアーティストとして活動し、単独ライブのほかフェスやファッションイベントにも出演。『Ray』の専属モデルや、『オーイシマサヨシ×鈴木愛理のアニソン神曲カバーでしょdeショー!!』、『クラシックTV』のMCも務めている。
23年10月よりテレビ朝日系『あざとくて何が悪いの？』の新MCに就任。23年12月から24年2月にかけてライブツアー『鈴木愛理 LIVE PARTY No Live,No Life??!』を開催する。
