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UPDATE|2023/11/27

ZOZOマリンスタジアム史上最高の動員数記録を更新…櫻坂46、グループ改名3年目の集大成

(C)上山陽介

櫻坂46の3周年を記念した『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』が11月25、26日にかけて千葉・ZOZOマリンスタジアムにて開催された。

【写真】『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』ライブ写真【40点】

グループにとって初の単独野外スタジアムライブとなる今回は、極寒の中での開催にも関わらず2公演で計72,000人という、ZOZOマリンスタジアム史上最高の動員数記録を更新。両日とものインターネット生配信も実施され、国内外のファンが彼女たちの勇姿を見守った。

初日の25日公演では一期生・土生瑞穂の卒業セレモニーも開催され、欅坂46時代から8年におよぶアイドル人生を華やかに締めくくったばかり。続く26日公演は、新体制となって最初のライブとなる。

開演前から小雨に見舞われ、前日よりも低い気温の中ライブは「Buddies」からスタート。会場の明かりが点いたままの状態で、アリーナに設置された十字の花道の中央に登場した山﨑天を筆頭に、一期生から三期生までの全出演メンバーがステージや花道、スタンド席などから登場して、客席のBuddies(櫻坂46ファン)は早くもクライマックスのような盛り上がりを見せた。

曲中、キャプテンの松田里奈の呼びかけにより、休業中だった遠藤光莉がステージ登場。メンバーやBuddiesからの「おかえり!」の声に、遠藤は喜びの笑みを浮かべながら手を振ってみせた。

残念ながら一期生の小池美波はライブ欠席となってしまったが、約7ヶ月ぶりにファンの前に姿を現した遠藤は「これから少しずつ、私らしくゆっくり活動していきます」と前向きな言葉を寄せた。

また、ライブへの意気込みを尋ねられた藤吉夏鈴は「(ライブが始まる前は)寒いなとか思っていたんだけど、今は熱気がすごくて。ファンの方の近くに行くと、それが本当に伝わってきます」、山下瞳月は「三期生はこうして櫻坂46として野外でライブさせていただくことが初めての機会なので、すごくうれしくて。今すごく寒いので、Buddiesの皆さんも温かくして、私たちも温かい気持ちで今日のライブを頑張りたいと思います」とファンに向けてメッセージを送った。


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