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UPDATE|2023/11/06

桜井日奈子、「自分のパーツを大胆に見せた」カレンダーブックに大満足

『桜井日奈子2024カレンダーブック』(東京ニュース通信社刊)

『桜井日奈子2024カレンダーブック』(東京ニュース通信社)の発売を記念したイベントが、11月5日(日)に開催。イベントの前に行われた会見に、桜井日奈子が登場した。

【写真】横たわる桜井日奈子、ほかカレンダーと会見の写真【16点】

本作は、きらきらとした日差しが差し込む部屋で、おへそが見えるほどのタイトなキャミソールにボリューミーなスカートを合わせてアンニュイに佇む様子や、エメラルドグリーンのキャミワンピースを着たまま湖へ入り込んでいく姿などを収録。26歳になり美しさが増し、大人の女性へと変貌を遂げた桜井の健康的で艶やかな姿をぎゅっと詰め込んだカレンダーに仕上がった。

会見に登場した桜井は、「今回のカレンダーは、ピチッとしたTシャツや足が見えるショートパンツ、背中が大きく見える服など、自分のパーツを大胆に見せている衣装が多かったです。湖の中で撮影をしたカットは、まるで人魚のような、美しい出来になりました!」と本作の見どころを紹介した。

テーマになった“エモい日奈子”については、「“エモい”って自分でも何か、わからなかったんです」と困惑しながらも、「今までのカレンダーは、元気に楽しくはっちゃけて、と笑顔満載の撮影が多かったんですが、今回は楽しくなりすぎないようにと意識して、撮影に挑みました。自分の中で、ストーリーを考えて、どこかお芝居をしているようなキメ顔が多かったような印象です」と語った。

さらに、今回のカレンダーに自分で点数をつけるとしたらという質問には、「120点満点でございます」と食い気味に返答。「気心が知れたスタッフさん達との撮影だったので、不安に思うこともなく、楽しく撮影ができました。今年のカレンダーはものすごくいい出来だなと、どのカットも自信があります」と充実した作品作りになったことを伝えた。

そんな撮影の思い出に話が及ぶと「帰りにほうとうを食べたことが、一番印象に残っています。最後の撮影が湖に長いこと浸かっているカットだったこともあって、体が冷えた後の温かいほうとうは、とてもおいしかったです」と、山梨の湖や樹海で敢行された撮影を振り返った。

また、お気に入りのカットには、ショートパンツと背中が大胆に見えるTシャツを着用し、お団子ヘアを合わせたヘルシースタイルな1枚をセレクト。理由について問われると「体のパーツが大胆に出ているカットでありつつも、表情がどこか幼い感じというか、久しぶりにこういう自分を見たなと。最近は、大人になったねと言われることが多くて、自分でもそれを自覚していたので、そういう幼い感じが出せたのがよかったです」と、大人な魅力と無邪気なかわいさが同居する、今の桜井ならではのカットになっていることを明かした。

これまでのカレンダーに比べ、そんな大胆に体のパーツを見せた撮影が多かった本作は、引き締まった体でいたいと、撮影に向け自身でトレーニングも集中的に行なっていたとのこと。「撮影が終わっても、そのままトレーニングを続けているので、撮影の時よりも今の方が、実は、状態がいいんです」と続け、会場の笑いを誘った。最近は、お腹にラインも出てきたとのことで、もしかすると来年のカレンダーでは、また違った彼女の姿を見ることができるかもしれない。

カレンダーブックということで、残すところあと2カ月となった今年の振り返りと、来年の抱負を尋ねられると「今年も終わりますね…」とすこし感慨深げにうなずきながら、「今年は映画もドラマも舞台も、幅広くできた、本当にいい年でした。『よく頑張ったな』と、自分で褒めてあげたくなるような、1年だったかなと思います」と回答。さらに「いまだに『アイドルの方ですか』と聞かれることもあるので、『自分は女優である』ということを、ちゃんとイメージとして多くの方に持ってもらうために、お芝居の活躍の場をもっと広げていければなと思っています」と来年に向けての決意を口にした。

そんな来年は、桜井にとってデビューから10周年ということで「まずは、10年も続けられた自分を褒めてあげたいなと思います。ただこれから先も、ずっと女優でやっていくという覚悟はあるので、とりあえずの区切りとしての10周年と捉えて、まだまだこれからだぞと、身を引き締めて頑張っていきたいと思います」と宣言した。

最後に、カレンダーブックを手にとるファンに向けてコメントを求められ「今回のカレンダーの出来は、本当に過去一だと思っています。なので、このカレンダーブックを手に取ってくださる皆さんも、今年より来年、来年よりも再来年と、どんどんいい年になるようにという願いを込めて、届けられればなと思います」と、ファンへの思いを言葉にして、会見を締めた。 

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