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UPDATE|2023/10/21

顔面強すぎと話題のアイドル yosugala「グラビアに抵抗はないし生まれつきできる人間なんです」

(左から)汐見まとい、黒坂未来 撮影/友野雄


──では最後に、yosugalaの今後の目標や夢、展望などを聞かせてください。

汐見 目標はいっぱいあるんですけど……、でもメンバーみんな大きな目標をあまり口にしたくないタイプというか。

黒坂 確かに。私も言ってこなかった。

汐見 私も言わないようにしていて。例えば「ドームでライブをするのが目標」と言うと、そのために活動しているような感じになっちゃうのが嫌なんです。私たちは箱(会場)を埋めるために活動しているわけじゃないから。メインの活動は、今いるファンを大事にして、かつ応援してくれる人を増やし、自分たちが素敵なアイドルになること。アイドルとして成長することが私たちの目標です。

黒坂 ワンマンライブの会場が発表された時に「yosugalaにここは狭すぎる」って言葉をいただいてうれしかったです。でも私たちは一歩ずつ段階を踏んでいきたいので、今は「QUATTRO TOUR」(9~10月)を成功させることを目指します。

汐見 今できることを着実にやって、それを続けて成長し、やがてできることが増えていけば幸せだなと思っています。

──なるほど、分かりました。ちなみにお2人それぞれ、個人的な野望ってありますか? 「売れたらこんなことがしてみたい」とか。

汐見 いつか社長にご飯をおごってみたいです! いつもおごられてばかりなので。

黒坂 社長にご飯に連れていってもらった時、お会計後メンバーが「ごちそうさまでした」と言うと、「いやいや、君たちに食べさせてもらってるからね。君たちのおかげだから。いつもありがとう」って言ってくれるんですよ!

汐見 うち、本当にいい事務所なんです!!

黒坂 「私もっと頑張る!」って気持ちになります! 私の野望は、ライブに家族を招待すること。私はこの活動をしていることを妹にしか言っていなかったんですけど、いつの間にか妹だけじゃなく母も父も兄も自分でチケットを買ってライブに来てくれていたんです。だから、もっと成長して誰もが知っているような大きな会場でライブができた時、家族を招待してみたいです。

汐見 分かる! 私も、中学・高校・大学と私立に行かせてもらって「就職しなさい」と言われていたのに親に黙ってアイドルを始めたから、申し訳ない気持ちがあって……。だから私もいつかライブに親を呼びたいですね。

黒坂 そして、メンバーの親同士を仲良くさせたい!

汐見 えー! じゃあ“ママ会”やってもらう?

黒坂 うん! “yosugalaママ会”を開催するのが私たちの野望です(笑)。

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AUTHOR

左藤 豊


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