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UPDATE|2023/05/28

“中年の希望の星”錦鯉・長谷川雅紀が語るブレイク後の私生活「2LDKマンションは広くて使い切れない」

錦鯉・長谷川雅紀  撮影/松山勇樹



──確かに引っ越しは、長年錦鯉を応援してきた身として驚きました。ハリウッドザコシショウのYouTube内の年末恒例企画「おもしろくないビデオコーナー」で、かつての雅紀さんは石神井のアパートのこじんまりとした風呂場でネタを披露していて。そうしたら、昨年はものすごく豪華で広々とした風呂場でいつもの雅紀さんらしいネタを披露していたのを拝見し、いろいろと感動したんですよ。

長谷川 アッハッハ!確かに昔から知っていてくださる方は驚いたでしょうね。この引っ越し、番組の企画(Abema TV『石橋貴明プレミアム』)で実現して。いつかは引っ越ししようと思っていたところ、まさか憧れのタカさんの番組がキッカケで引っ越しするとは思っていませんでした。

ただ正直、引っ越して半年以上経っているのに家にまだまだ慣れていないんです。だって2LDKも部屋があって。長い間ワンルームで済んでいたものですから、全然使い切れなくて。全く使っていない部屋もありますから。今からワンルームに戻れと言われても全然大丈夫です。

──それはだいぶですね(笑)。生活スタイルもあまり変わらず?

長谷川 大きくは変わっていません。今の家の周りにオシャレなお店がたくさんあって、「あそこが美味しいよ」と教えてもらうのですが、結局一人で行く勇気がなくて。高い買い物も『藤子・F・不二雄大全集』を全巻買ったぐらいです。

──「大きくは」、ということは少し変わった部分もあると?

長谷川 時間的余裕もなく、もうこんな歳なので仕事終わって帰ると疲れちゃって、全然自炊もできてないです。トースターを買ったのでパンを焼くということだけは覚えたのですが、気づけば外食かお弁当屋さんのテイクアウトばかり。引っ越ししたときに炊飯ジャーを買ったのですが、1年経ってまだ一度もご飯を炊いていないんです。そのせいか、この1年で体重が10キロぐらい太りました。これも変化と言えばそうですね。

──立川・石神井にお住まいだったころの雅紀さんは、メチャクチャ痩せていた印象です。

長谷川 昔はご飯が全然たべられなかったから、ガリガリでした。まさか太ってズボンのチャックが閉まらなくなるという悩みが、自分から出てくるとは思いませんでしたし、最近も隆から「太りすぎ」と注意されちゃって(笑)。今は健康に気を付けようって、1ヶ月ぐらい前に家の近くのスポーツジムに入会したんです。まだ1回しか行けていないんですけど (笑)。今の今まで自分がスポーツジムに通うってことも考えたことなかったから、これは大きいなあって。

あと、昔なら、安い金額でお腹が膨れさえすればいいという生活を送っていたので、お金があるとおにぎりやカップ麺を買っていました。

健康診断もこれまで何十年も受けてこなかったのに、最近は、事務所や番組の企画で人間ドックを受けられたりして、健康に気をつけろ!と突きつけられる機会が増えてきたんです(笑)。これは大きな変化……というよりは、今までやらなくちゃいけないことが、ここにきてツケとしてやってきたという感じです(笑)。さすがに変わらないといけないというか、それぐらいしか変わるところがないから少し不安になります (笑)。

【後編はこちら】錦鯉・長谷川雅紀が語るブレイク後の困惑「なんでこんな話までニュースに!?軽々とした発言ができない」
AUTHOR

田口 俊輔


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