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UPDATE|2023/02/04

錦鯉にタカアンドトシが引退勧告「今が人生のピーク。ここからは何もない」

(C)AbemaTV,Inc.

お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平とフワちゃんがMCを務めるバラエティ番組『有田哲平の引退TV』#5が、3日(金)夜9時よりABEMAにて放送された。

【写真】錦鯉の“引退”に興味津々の様子を見せたフワちゃん、ほか番組カット【17点】

『有田哲平の引退TV』は、極めて近い将来の“引退”を決意した有田が、一緒に引退したほうがいいと考える芸能人に引退勧告をするという、異色のABEMAオリジナルバラエティ番組。ABEMAバラエティ史上最速で100万再生数を突破するなど、大きな話題を呼んでいる。

#5で引退勧告をされたのは、2021年に「M-1グランプリ」王者に輝き、2022年にはテレビ出演本数380本、CM出演本数は11社と、現在大ブレイク中のお笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆。

そんな2人に引退を告げにいくのは、長谷川と札幌よしもとの同期で、27年来の付き合いがあるお笑いコンビ・タカアンドトシの2人。突然、タカトシの2人から引退勧告をされた錦鯉の2人は、困惑した表情を浮かべながらも引退を拒否。

しかし、タカから「ずっと売れなくて、50歳になってから売れて。今が人生のピーク。ここからは何もないよ。俺たちも後悔した。ピークで辞めておけばよかったって」、トシからも「だから今しかないのよ。辞めよう」と畳みかけられ、戸惑う2人。

タカから「一つの目標だったでしょ?M-1チャンピオン。漫才師として頂点を極めて。次の目標ある?」と聞かれた渡辺は、「正直、優勝したときに燃え尽きた感はあった。2022年の目標はとりあえずM-1チャンピオンとしてテレビに出まくって、次のチャンピオンに期待をさせようと気持ちでいました」とコメント。

すると、タカは「それはもう全うしたし、目標ではない。最大の目標を達成してしまったあとは、作った架空の目標なんですよ」と追及すると、渡辺も腑に落ちたのか「たしかにそうですね」と納得。しかし、長谷川は「僕は隆と違って、M-1で優勝したのはゴールだと思っていない。スタートだと思っていますから」と反論するも、トシから「しがみつく理由を聞きたい」と問いかけられたことをキッカケに、錦鯉の2人は自身の胸の内を明かしていくことに。

渡辺は「しがみつく理由はないですけど、金稼げるなら味するまで稼ぎたい」と率直な思いを述べるが、タカから「例えば、この1年で100億とか稼げたら辞めてもいいってことだよね?一生遊んで暮らせる金があったら」と問いかけられると、「そうですね。100億あったら辞めてもいいかもしれない」とコメント。

そんな相方・渡辺になんともいえない表情を向けながらも、長谷川は「僕はお金じゃないですから。お笑いをやりたい」とキッパリ。しかし、27年来の付き合いがあるタカは、「俺が知ってるハセはもっとイキイキとして嬉しそうな顔してた。笑いとったあとすごくいい笑顔してた。でも今は全く笑顔がない。金にまみれてる感じがする」と、長年の友人だからこそ感じる違和感をぶつけた。

長谷川も「たしかに、俺も“こんにちは”一回いくらだろう?って考えたり……」と神妙な表情を浮かべた。ブレイクしたことにより変わりつつある長谷川に、タカは「ハセの良さって、“一番貧乏で不幸せそうなハセがみんなに笑いをプレゼントする”。そこが一番ウケてたんだから」と、真摯に語りかけていった。

スタジオトークでは、フワちゃんが「たしかに錦鯉の2人は引退勧告に値する。このまま続けることもできるけど、そうしたら普通だなと思います。50歳で売れることってなかなかできないから」と、錦鯉の“引退”に興味津々の様子を見せた。

果たして、錦鯉はタカアンドトシによる説得に応じ、有田とともに“引退”することを決意するのか?この様子は、「ABEMA」にて無料で配信中だ。

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