さて普段はすっとぼけた発言ばかりしている弓木の評価がうなぎ上りになった一方、その真逆の結果となったのが、4期生のリーダー格的存在で普段はしっかり者のイメージがある賀喜。
彼女の料理はとにかく「大雑把スタイル」。食材のカットも適当なら、調味料の配合もゆで時間も適当。賀喜流のグラタンのレシピは、耐熱皿の底にトマトを敷き詰め、生のジャガイモを乗せ、その上にマカロニ（＆ゆで汁）とトマトと生鶏肉を投入し、ホワイトソース（という名の小麦粉＋牛乳＋トマト＋砂糖＋ケチャップ）とチーズをかけてオーブンで加熱するというもの。常識を覆すその大胆な調理にスタジオは阿鼻叫喚、バナナマン設楽は「料理ニュースターが生まれるぞ！」、日村は「昔の生田だ！」と大興奮でした。ちなみに肝心のお味は「悪くない」（与田祐希談）、「全然おいしくなかった」（賀喜遥香本人談）とのこと。
もっとも、料理が不得意で有名だった大先輩・「クッキングモンスター」こと生田はのちに料理教室へ通い汚名を返上。苦手ということはそれだけ伸びしろがあるということですから、今後賀喜がどう成長して挽回してくるのかにも注目したいところですね。そして次回放送は「どいつの料理が良いでショー」後半戦。果たして賀喜を超えるニュースターは誕生するのでしょうか？
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