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UPDATE|2023/03/29

小説家としても注目、NMB48安部若菜「グラビアはもうしないのかなと思っていた」

安部若菜 撮影/山田健史



──NMB48の近況についても伺いたいと思います。1期生が全員卒業されてから1年以上経ち、グループでの立ち位置も変わったのではないでしょうか。

安部 すごく変わりました。1年前まではまだ若手だと思っていたのに、気付いたら後輩が何人もいるんですよね。もっとしっかりとお手方になるような、憧れられるような姿を見せたいなと思うようになりました。

──3月8日にはNMB48にとって5年ぶりとなるアルバム『NMB13』も発売しました。収録曲の一覧を見て、特に思い出す時期はいつですか?

安部 私はグループに加入してから初めてのアルバムになるんですけど、特に思い入れがあるのは吉田朱里さんの卒業シングルだった『恋なんかNo thank you!』です。初めて選抜に選んでいただいて、選抜としてだけでなく個人での仕事も増えていった時期なので、すごく思い入れがありますね。

──安部さんの最近のマイブームも教えてもらえますか。

安部 最近お花を部屋に飾っているんです。思いつきで始めたものの、めちゃくちゃ生活が潤う感じがします。一輪挿しの花瓶しかないので、一輪だけ買うんですけど、ちょっといい女になった気分で生活できるので、ハマっています(笑)。

──では最後に、今後の活動の目標を聞かせてください。

安部 NMB48のメンバーとしては、グループをもっとたくさんの方に知ってもらいたいです。安部若菜としては「本は知っているけどアイドルやったんや」と思ってもらえるような人になりたいんです。だからこれからも文章を書くことをもっと頑張っていきたいなと思っています。

【あわせて読む】アイドルとファンの恋愛を小説に、NMB48 安部若菜「恋愛禁止への時代の変化を感じる」

(取材・文/山田健史)

▽安部若菜(あべ・わかな)
2001年7月18日生まれ、大阪府出身。O型。159センチ。ドラフト3期生。
Twitter:@_wakapon_

▼information
安部若菜1st写真集『愛される予感』発売記念お渡し会が、4月1日(土) 13時から大阪TSUTAYA EBISUBASHI店、4月2日(日)13:00からSHIBUYA TSUTAYA 特設会場にて開催される。
CREDIT

取材・文・撮影/山田健史


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