──『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』出演を経て、宮崎さんの知名度もかなり上がったのではないでしょうか?
宮崎 うーん、そういう実感はないんですよ。というのも、街中で声を掛けてもらうようなことがいまだになくて。シアターGロッソのヒーローショーを観に行ったりもするんですけど、誰からも声を掛けられないんですよ(笑)。(タカハシ)シンノスケくんとかといれば気付かれるんですけどね。
──役の格好をしていないと印象が違うのかもしれませんね。名前が世間に浸透した感覚はないですか?
宮崎 この間、別の作品のオーディションで一緒になった子に「もしかしてドンブラザーズ出ていますか?」と声を掛けてもらえたんです! 役者さんが観てくれて、覚えてくれているというのはうれしかったですね。
──女優として、今後はどういった存在を目指して活動していきますか?
宮崎 『ドンブラザーズ』は私にとって女優業の第一歩で、今後も一生忘れられない作品になると思います。作品を通して、演じることの楽しさを教えていただきました。今回の経験を今後、他の作品にも活かしていきたいなと思います。
──最後に改めて、写真集の見どころを聞かせてください。
宮崎 1st写真集『1920』は、私史上最大露出の写真集になっております。19歳から20歳にかけて、少女が大人になっていく姿を収めた、新鮮さを感じられような1冊になっていると思いますので、ぜひお手に取っていただけたらうれしいです!
(取材・文/山田健史)
▽宮崎あみさ(みやざき・あみさ)
2002年10月28日生まれ、東京都出身。149センチ。A型。ミャンマーと日本のハーフ。
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