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UPDATE|2022/11/14

日向坂46が全国アリーナツアー完走、四期生もステージデビューを飾る

日向坂46 カメラ:上山陽介

9月からスタートした日向坂46の全国アリーナツアー「Happy Smile Tour 2022」ファイナル公演が、11月13日(日)に国立代々木競技場第一体育館にて行われた。また、9月に加入したばかりの四期生12人がステージデビューを飾る、記念的なライブとなった。

【写真】日向坂46、ファンとの一体感を見せたツアーファイナル【33点】

ライブ冒頭、フードを被ったメンバーたちがステージに登場。クールなCGをバックに、キャプテンの佐々木久美や齊藤京子、金村美玖が拳を突き上げると、スクリーンに映った青白い月のような球体が割れた。

一曲目の『My fans』は、いつもは火柱をあげるアツい演出とともにパフォーマンスしている楽曲だが、今回は青い炎をバックにクールに披露した。そのままダンストラックに移行し、最後はステージ上で白い衣装に早替え。

佐々木久美の「Happy Smile Tour、行くぞ―!」という掛け声とともに、日向坂46を代表するアップテンポな盛り上げ曲『NO WAR in the future 2020』を歌唱し、一気に会場のテンションを上げた。続く『キツネ』では、間奏で全員のソロダンスを挟むというスペシャルなアレンジも披露された。

最初のMCコーナーでは、佐々木久美が会場のファンを見渡し、「熱気すごい!」と感嘆の声を上げ、今日の意気込みを聞かれた小坂菜緒は、「この会場にいらっしゃるみなさんも、配信でご覧のみなさんも、たくさん笑顔になって楽しんで帰っていただけたらなと思います」と語った。

ここで、富田がステージ上に虫がいることを報告。佐々木久美が手で掴んで「退場」させ、「きっと代々木公園から、ライブが見たいって来た、おひさま(日向坂46ファンの総称)ですかね」と言って会場を和ませる一幕も。

最後に、このツアーを通してやってきた、ライブをもっと楽しくするための呪文「ハッピーチャチャチャ、スマイルピロピロピロ〜」をファンとメンバーが一体になって唱えた。

ここでアリーナ後方のステージに移り、一期生曲『耳に落ちる涙』、二期生と三期生・上村ひなのによる『君のため何ができるだろう』を披露。続いて、しっとりとした雰囲気のなかで『僕なんか』を歌い上げた。

再び前方のメインステージに戻ると、今度は青空をバックに『飛行機雲ができる理由』を歌唱し、スマイルマークを手に持ったメンバーたちが『君しか勝たん』を明るく元気にパフォーマンスした。


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