TBS系のバラエティ『水曜日のダウンタウン』の安田大サーカス・クロちゃんドッキリ企画「MONSTER IDOL」から生まれた豆柴の大群。結成して早くも3年が経った彼女たちだが、お互いの関係性に変化はあったのか? 仲良しすぎる5人の本音を聞いた。
(前中後編の後編)
【写真】3年で成長を遂げた豆柴の大群 撮り下ろし写真【5点】──今やAKBグループやハロプロと並ぶアイドル集団となったWACKですが、その看板に対して思うことは?ナオ WACKの中にあって、たしかに私たちは特殊なグループなんですよね。私たちがWACKに憧れていたことは事実で、それでWACKのオーディションも受けました。でもテレビも絡んだ結成の経緯があったから、WACKの本流とは少し違うかなと思ってます。
ハナエ 渡辺淳之介さん(WACK代表)によって選ばれたわけじゃないですからね。選んだのはクロちゃんですから。
ナオ 今となっては、凄く有難いなと思うのですが、WACKのファンはWACKというブランドに誇りを持っている方が多いから、「お前らなんかWACKの一員として認めねぇよ」みたいな無言の圧力も当初は感じていたんです。ただ、その厳しい目線が3年をかけて徐々にですが変わってきた部分もあるのかなって感じていて。
ハナエ WACKの他のグループのファンの人が「初めて豆柴に来ました」とか言ってくれると、本当にうれしくなります。ようやくWACKのメンバーになれたのかなって思いますし。