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UPDATE|2022/06/05

Gカップグラドル東雲うみがプラモデルに「360度全身を見られるのはちょっと恥ずかしい」

東雲うみ



ガンプラやジオラマ制作の過程を公開する自身のYouTubeチャンネル「うみちゃんねる」の登録者数は61万人。モデラーとしての鮮やかなスキルも話題だが、プラモデルにハマったきっかけは数年前、秋葉原のショップで偶然出会ったΖガンダムに一目ぼれしたこと。そこから、専門誌やハウツー本、プロモデラーの作品を参考にしながら我流で腕を磨いていった。

「もともと細かい作業が好きなのもあるんですけど、最初の入り口として組み立てるのがすごく楽しかったんです。立体パズルみたいな感じで組みあがっていく過程が面白いなって。さらに、その状態から自分の理想に近づけるために、色を塗ったり、改造したり。自由度がすごく高いところも自分がハマったポイントのひとつですね」

自分が作ったキットの名前をSNSで検索して、モデラーの同士たちがどんな塗装や改造をしているのかをチェックするのも楽しみのひとつだという。

「『minimum factory 東雲うみ』も皆さんがどんな風に塗装して、改造してくれるのかなって。正直それが一番の楽しみです。座りポーズの方は椅子が付いていないので、例えばカップ麺の上とか、大きめのロボットの肩に座らせるとか。いろいろ期待しています!」

最近では模型雑誌など専門誌からのオファーも続々。将来的には「モデラーとして東雲作品展を開いてみたいです!」と目を輝かせる。

「作品が徐々にたまってきているので、それをまとめた自分の作品だけの展示会を開催するのが、今の夢です。あと、プロモデラーと呼ばれるようにもなりたい。プロモデラーの方って、雑誌などで『こんなイメージで作ってください』と作例を頼まれるんですよ。そういう仕事も増やしていきたいです」

本業のグラビアでは、Gカップの美乳と大きめヒップの二刀流で人気上昇中。今年3月には初の写真集『うみのなか』(ワニブックス)を発売したばかりだが、次なる目標は「自己プロデュースの写真集を作ること」。

「プラモデル作りも趣味ですけど、もともとグラビアも趣味から始めたものなので、今もグラビアで使えそうな衣装を見つけるとついつい買っちゃって。この間、数えたら百数十着あったんですよ。なので、自分で集めた衣装を着る写真集を作れたらいいなと思っています。あと、もっとたくさんの雑誌に載って、いつかはカバーガール大賞にもランクインできるようになりたいです!」

何ごとも「ハマると抜け出せなくなってしまうタイプ」だという東雲。現在は「ジムに通って身体を改造すること」にハマっているとか。プロポーションに磨きをかけグラビア界はもちろん、モデラー界へと新風を巻き起こす東雲から今後も目が離せない。

取材・文/吉田光枝

▽『minimum factory 東雲うみ』商品情報
商品名:PLAMAX MF-70 minimum factory 東雲うみ
発売月:2023年3月
発売元:マックスファクトリー
販売元:グッドスマイルカンパニー
価格:3,520 円(税込)
仕様:組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高:約85mm

【あわせて読む】東雲うみ、過去最大露出の1st写真集にかけた情熱「理想のボディのためにあえて増量も」

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