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UPDATE|2021/07/09

「赤井英和の嫁」twitterが癒やされると話題、本人が語る 赤裸々すぎる61歳の私生活の裏側

赤井英和 撮影/松山勇樹


赤井 正月になると、毎年うちでは餅つき大会をやるんです。大阪から仲間80人くらいがやってくる、かなり大掛かりな餅つきなんですわ。電撃ネットワークの南部虎弾さんは近所に住んでいるから寄ってくれたり、葉加瀬太郎さんがバイオリンを演奏してくれたりしてね。出たり入ったりで合計150人くらいの大宴会になるんですけど、そうすると巨大なビールの生樽が10個くらい空きますからね。最後は残った人たちで雑魚寝したものですよ。

──過去形になっているということは、現在は餅つき宴会も卒業した?

赤井 嫁さんに酒を止められていますからね。今はビール350ccを3本。それプラス、麦焼酎をジョッキに1杯だけチビチビ飲む。これが今の私の生活です。休肝日こそないですが、かつての自分から比べたら断酒しているも同然。飲んだうちに入らない。

──かしこまりました(笑)。次は【ケンカ】です。若い頃の武勇伝はよく聞きますが、さすがに最近は暴れたりしないですよね?

赤井 当然じゃないですか! まったくケンカなんて無縁ですよ。

──逆に若い頃は、なぜトラブルに巻き込まれていたんですか?

奥様 自分から絡んでいったんでしょ?

赤井 どうだろう……。でも、酒を飲んでケンカするということはあまりないと思うけどな。高校の頃はひどかったけど、それは若気の至りというか(笑)。自分はケンカなんてやらなくなって久しいけど、夜の街ではいまだに揉めている場面を目撃したりすることも多いじゃないですか。あるいは新聞で凄惨な傷害事件が報じられていたりとか。人間同士なんだから、きちんと紳士的に話し合いで解決していただきたいと私なんかは考えてしまいますよね。

奥様 どの口が言うんだか(笑)。

赤井 でも、この考え方の変化も嫁さんによる教育の成果ですよ。人間としての正しい在り方を教えられているうちに私も更生することができました。なにせ毎日ビール3本の生活ですから(苦笑)。
AUTHOR

小野田 衛


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