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UPDATE|2021/02/06

AKB48岡田奈々が“アイドルと歌唱力”を語る「上手ければチャンスをつかめるけど、実力一辺倒になるのは…」

岡田奈々



ーーAKB48グループの選抜総選挙と歌唱力No.1決定戦、どちらがキツいですか?

岡田 う〜ん……(熟考して)同じくらいしんどいです。それで毎回「次は出ません」と言うんですけど、イベントの時期が近づくとなぜか歌いたい曲が出てくるんですよねぇ。「この曲を歌ってファンの方に伝えたいたいな」と思っちゃう。だから苦しいだけじゃなくて魅力があるイベントなのは間違いないです。それと今年に関していうと、コロナ禍もあってステージで歌う機会が減ったじゃないですか。それもあって、なおさら自分の歌をみなさんに届けたかったんですよね。

ーーそれにしても今回はSTU48勢の躍進が目立ちましたね。

岡田 本当にうれしいです! まだデビューして3年も経たないグループなのに、これって大変なことだと思うんですよ。「なぜSTU48は歌が上手い子が多いの?」って聞かれることもあるんですけど、メンバーを見ていると幼少期からきちんとレッスンを受けている子が多いんですよね。PerfumeさんやBABYMETALさんを生み出したアクターズスクール広島もありますし、もともとそういう土壌だったというのあるのかなとも思います。

ーー優勝した池田裕楽さんにいたっては、まだ研究生ですからね。

岡田 私も最初は母親が娘を心配するような心境で「大丈夫かな?」と見守っていたんです。だけど歌を聴いてみたら、明らかに私より上手いじゃないですか。予選の段階で「もうこの子には敵わない」と白旗を揚げていました。池田ちゃんは私と矢作萌夏ちゃんが一緒に歌っていた第2回の歌唱力№1ファイナリストライブを観て、STU48のオーディションを受けたらしいんです。目標にしていた私をあっさり超えていくんだから……逸材ですよね(笑)。

ーー岡田さんが歌うとき、肝に銘じていることはありますか?

岡田 私の場合、カラオケの機械が100点を出すような正確な歌を目指しているわけではないんです。それよりも、その場で沸き起こる自分の感情を歌に乗せて届けることが大事。ただ上手いだけの歌だったら、味がなくなっちゃいますから。あとは1曲の中で抑揚をつけることも意識しているかな。強弱のポイントは、あらかじめ自分の中で細かく決めておくことが多いです。

AUTHOR

小野田 衛


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