FOLLOW US

UPDATE|2024/03/04

≠ME 結成5周年コンサートで集大成、メンバー出身地を凱旋する全国ツアー開催決定

(C)YOANI


さらにこれまでの軌跡を回顧するメンバーインタビュー映像で会場一体がエモーショナルになったなか、今度は水色の衣装に着替えたメンバーが登場。MVが公開中で話題の、3月20日(水)に発売する1stアルバム『Springtime In You』のリード曲『ラストチャンス、ラストダンス』をコンサート初披露し、桜の映像と共に春らしく温かい空間に包まれた。

新曲披露にここまでMCを挟まずノンストップで続くコンサートもさらにヒートアップし、『す、好きじゃない!』・『はにかみショート』・『初恋カムバック』とたたみかける。終盤に差し掛かる『まほろばアスタリスク』ではせり上がったセンターステージで渾身の歌声とダンスを披露。大サビではキャノンが発射されるサプライズも。

MCに入ると、一人一人順番に思いを話す場面が設けられた。蟹沢は「改めまして今日は有難うございます。楽屋でも本当にしょっちゅう面白いことがある度に皆で笑いあったりとか、ミュージックビデオも暑かったり寒かったりキャーって言いながら、それをみなさんに毎回報告したくなるんです。ずっと5年間。私達は青春の楽曲を歌わせていただくことが多いんですけど、その届ける歌の物語の、その奥でも私達とみなさんとの青春がずっとずっと築かれているんだなって思って、本当に愛おしく思います。6年目もそんな皆さんと一緒に最高の青春をこれからも過ごしていきたいなと思います。本当に有難うございます!」とコメント。

永田は「そして自分の話で恐縮なんですが、6年目は私自身20歳になるということで、グループにとっても、もっと心強い存在になれるよう、もっともっと頑張っていきたいと思います。6年目もよろしくお願いします。有難うございました!」

冨田は「≠MEに出会えたことも、≠MEとして皆さんに出会えたことも本当にどれもすべてが運命だったように感じています。そして今日、みなさんと時間を過ごして思ったことがあります。私はアイドルになれて本当によかったって思います。それはみなさんがそう思わせてくれました。そんな大好きな皆さんを私たちが世界一幸せにできるような、グループになれるように頑張っていきますのでこれからも応援よろしくお願いいたします」と語った。

スクリーンに22時を指した時計が現れると、シンデレラが時間に帰ってしまうかのような演出で『デートの後、22時』がスタート。明るい多幸感あふれる中、本編が幕を閉じた。


RECOMMENDED おすすめの記事