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UPDATE|2023/04/23

≠MEがさらなる進化をアピール、全国ツアー2023「We shout “I am me.”」が開幕

(C)YOANI/KING RECORDS

≠ME(ノットイコールミー)の全国ツアー『≠ME全国ツアー2023「We shout “I am me.”」』が4月22日(土)、福岡県・福岡サンパレスにて幕開けした。

【写真】新しい姿を見せ、さらなる進化をアピールした≠ME【15点】

トランプをイメージした華やかなステージに、大きくクローバー・ハート・スペードが並ぶ中、4つ目のダイヤは≠MEのシンボルマークであるエメラルドグリーンのダイヤロゴが堂々と中心に現れた。

≠ME初となる「斜面ステージ」を採用し、このツアーでもさっそく≠MEの新しい姿を見せ、常に突き動く≠MEのさらなる進化をアピールした。

オープニングシーンでは客席エリアにマントを羽織った謎のピエロが登場。3体がうろつき異様な空気を纏う中、1曲目が始まるとともに、その中の一人がステージ上でマントを剥ぎ取られるとメンバーの谷崎早耶が登場するサプライズが。会場からは大きな歓声が起こり、一気に熱を帯びたスタート。

この日は昼の部・夜の部と1日に2公演が行われ、≠MEが4月12日(水)にリリースした6thシングル『天使は何処へ』が期待以上の迫力のダンスパフォーマンスを魅せたとともに、昼公演ではなんとそのカップリング楽曲である3曲が豪華に初披露を迎えた。

蟹沢単独初センター曲『このままでモーメンタリ』、菅波初センター曲『マシュマロフロート』、永田詩央里と本田珠由記によるユニット”しおみる“の『2時半ろけんろー』と、待ち望んだファンの期待に応えた。

『≠ME全国ツアー2023「We shout “I am me.”」』はこの日の福岡公演を皮切りに、兵庫・広島・埼玉・宮城・東京と全6会場で行われ、東京公演は6月29日・30日に≠ME初にして最大のコンサート会場となる日本武道館で2DAYS公演を開催する。※公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに基づき開催している。


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