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UPDATE|2024/02/22

あのCM美女は誰!? 23年は計8本出演、翔野葵「どんな役でも馴染める顔が強み」

翔野葵  撮影/松山勇樹



チャームポイントは、CMでも目を引く印象的な笑顔。それに加えて、「どこにでも馴染める顔」も自分の長所だと笑う。

「ちょっと同意しづらいと思うんですが、私って顔がめちゃくちゃはっきりしているわけでもなく、だからと言って薄くもなくっていう感じじゃないですか(笑)。でも、そこが良いところなのかなって。どんな役でも馴染める顔なので、役の見た目から変えていけるのは意外と強みだと思うんです。どの色にも染まれるのが今の私の推しポイントです!」

ちなみに、翔野自身が今推しているのは「忍者めし」というグミ。「もともとグミが好きなんですが、これは歯ごたえもあって1袋で長い時間味わえるのでハマっています。グミのCMにも出られたらいいですよね。私、絶対おいしく食べられます。食べるカットも得意なんです!」とアピールするが、今後は“おいしく食べられる”を活かしたレポーター業にも進出したいと意欲を見せる。

「街の人に声をかけるのも人見知りせずにできると思いますし、今までやったことがないからこそ挑戦したいなと。俳優としては、CMはもちろんドラマや映画、継続してしっかりとお仕事をいただけるようになりたいです。去年、出演した『言の葉の庭〜 The Garden of Words 〜』という舞台では、共演者の方からすごく刺激を受けました。

それもあって今はどんな役でもいいから何でも挑戦したいという気持ちでいっぱいです。でも、欲を言えば殺人鬼とかサイコパスとか。そういう役をやってみたいですね。ふわふわ笑顔の私が実は……って、逆に怖そうだと思いませんか? 自分の引き出しがまた一つ増えるかなとも思うので、見た目のイメージとは真逆の役にも挑戦したいです!」

取材・文/吉田光枝

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