クオリティの高い楽曲とモラトリアムを感じさせる雰囲気で話題を呼んでいるアイドルグループ・airattic(エアラティック)。彼女たちは一体何者で、なぜ多くの人の心を惹くのか。今回、グループから神楽寧々と小泉日菜莉の2名に、その魅力を聞いた。
【写真】ルックスも美しいairattic 神楽寧々&小泉日菜莉 撮り下ろしソロカット【5点】──さて、この1年半の活動で手応えも感じているかと思うのですが、いかがですか?神楽 去年出られなかったTOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)に今年は出演させていただけて、お客さんも喜んでくれたし私たちもうれしかったです。
小泉 去年、お台場で開催された「ギュウ農フェス」に出演して反響が大きくて。そして今年はTIFでまた反響をいただいて。多くの人に見てもらえる機会が増えているなと感じます。しかも今年のTIFはかなり早い段階で呼んでいただけたのでびっくりしました!
──airatticとして初出場となった今年のTIFのステージの思い出は?神楽 予想以上にお客さんが来てくれました。DOLL FACTORYでは新曲もやったんですけど、すごく沸いてくださってうれしかったです。
小泉 私は昔からアイドルが好きで、普通にTIFを見に行っていたこともあるんですよ。だから、人生で初めてTIFに出演できてテンションがものすごく上がりました。私の人生のハイライトです! 緊張はしたけど、FESTIVAL STAGEもDOLL FACTORYもいいパフォーマンスができたかなと思っています。
──神楽さんはtipToe.時代にTIF出演経験がありますが、あの頃とはまた心境も違ったはず。神楽 4年前に出た時は卒業が決まっていたので、ファンの方は「これが最後のTIF」という気持ちで見ていたと思うんです。でも今回はあくまで一アイドルとして純粋に楽しんでもらえたんじゃないかなって思います。