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UPDATE|2023/10/23

TIFで見つけた美少女・新居歩美、「本気になればなるほどつらい職業」アイドルという“生き様”

新居歩美(ドラマチックレコード) 撮影/たむらとも

今年も多くのドラマを生んだアイドルの祭典・TOKYO IDOL FESTIVAL 2023。ENTAMEnextでは初出演グループのなかから特に輝きをはなっていたアイドルたちをピックアップ。今回、キュートなルックスからは想像のつかない熱いMCで感動を呼んだドラマチックレコード・新居歩美が登場。アイドルで人生が変わったという過去を振り返ってもらった。

【写真】“あゆち”の愛称で人気を集める新居歩美 全身写真【5点】

──新居さんは「30歳くらいまでアイドルをやりたい」とプランを考えているそうですね?

新居 一般的には30歳ってアイドルを続けるほうが難しい年齢だと思うんです。でも私にとってのアイドルであるでんぱ組.incさんは長く活動されていますし、自分も「せめて30歳までは!」と考えています。

──「30歳」はあくまで目途なんですね。それこそでんぱ組.incの古川未鈴さんは結婚・出産を経験してなお現役ですし。

新居 そうなんですよ。だから結婚しても続けるかもしれません。まぁ、その時のビジュアルと体力次第かな? 「私、まだ若いな。まだいけるな」と思える限りは続けたいです(笑)。

──さて、新居さんにとって「アイドル」とはどういうものでしょうか?

新居 私にとっては「これ以外の生き方が今のところない」というものかな。自分が特別アイドルに向いているとは思わないですけど、アイドルっていろんなものを犠牲にしながら試練に立ち向かっていく職業だと私は思っていて。その点、私はアイドルのためにいろいろ犠牲にして捧げられる人間なので、そこはアイドルに向いていると思っています。アイドルって、本気になればなるほどつらい職業ですからね。

──じゃあ、新居さんは今アイドルをしていてつらい?

新居 めっちゃつらいです! 「30歳までアイドルをやりたい」と言っておきながら「明日辞めたい」って思う日もあります(苦笑)。たぶん自分の中で成功したい気持ちが強すぎるんでしょうね。例えばライブの動員が先週より増えていないだけでも落ち込んでしまいますし。自分の実力不足を痛感して心が押しつぶされそうになることは多いです。
AUTHOR

左藤 豊


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