──グラビアとしての撮られ方も、だんだん分かってきたと。
相楽 はい。洋服を着ていないぶん体のラインがすごく出るので、そこをいかにきれいに見せられるかを意識しています。いろんな方のグラビアを見て勉強したり、あとは送られてきた自分の写真を見て「このポーズはきれいだな。でもこっちは微妙だから次から気を付けよう」とチェックもしています。
──5月にグラビアデビューし、デジタル写真集がヒットし、早くも雑誌の表紙も飾りました。
相楽 数カ月の間で濃い撮影をたくさんさせてもらえて、本当にありがたいです。そもそも私、ソロで雑誌に載ること自体今まで本当に少なかったんですよ。だから、こうして自分だけのページを作っていただけるのはうれしいし、ファンの方もすごく喜んでくれています。
──ファンからはどんな声が届いていますか?
相楽 一番多いのは「やっとやってくれたんだね!」「ずっと待ってたよ」といった声ですね。ただ、最初はやっぱりどんな反応をされるんだろうと不安が大きくて。だけどいざ発売されるとネガティブな声は全然なくて、皆さん「うれしい!」って反応だったんです。だからとても安心したし、ファンの皆さんが喜んでくれるのでこれからもグラビアは続けたいなと思っています。
──すでにいろいろなグラビア撮影を経験されていると思いますが、中でも印象深い思い出というと?
相楽 この夏だと、『週刊プレイボーイ』さんに沖縄に連れていってもらったのと、『週刊ヤングジャンプ』さんに宮古島に連れていってもらったのが2大思い出です。ちょうど7月、天気も晴れで海での撮影っていう「THE グラビア」みたいなシチュエーションだったから本当に楽しかった! 撮影場所がすごくきれいなところで南の島を満喫したし、あと、おいしいご飯のお店にも連れていっていただけたので大満足です。ご飯が楽しみで頑張っている部分もあるので(笑)。