2018年に乃木坂46を卒業し、現在は俳優やモデルとして活躍する相楽伊織。数多くの雑誌の表紙を務めるなどグラビアシーンで話題を呼んでいる彼女だが、10月20日から始まる『舞台「けものフレンズ」 おおきなみみとちいさなきせき Re:JAPARI STAGE!』ではオオミミギツネ役として主演を務める。そんな舞台への意気込みを語ってくれた。
【写真】舞台ではオオミミギツネ役を熱演、相楽伊織 撮り下ろし写真【5点】──相楽さんが主演を務める『舞台「けものフレンズ」 おおきなみみとちいさなきせき Re:JAPARI STAGE!』(10月20日~31日)の上演が間近に迫っていますが、今の心境は?相楽 楽しみです! 久々に歌って踊りますし、あと主演を任せていただいたので、期待に応えられるように頑張りたいと思っています。
──『けものフレンズ』といえば多くのファンに愛されている大人気作。この舞台に出演する気持ちというのは?相楽 うれしいですし、ありがたいです。きっと私たちキャストのファンだけじゃなく原作ファンの方も観に来てくださると思うので、そういった方に楽しんでいただけるよう、『けものフレンズ』の世界観をしっかり表現したいです。
──主演ということでプレッシャーはありますか?相楽 はい、あります。そもそも最初にお話をいただいた時「えっ! 主演なの!?」と驚きました。でも、前作(2019年に上演された『舞台けものフレンズ「JAPARI STAGE!」』)に出演されていた方もいるので、その方たちを頼りつつ、私なりに今回の舞台の色を作れたらいいなと思っています。
──相楽さんが演じるフレンズは「オオミミギツネ」。どういったキャラクターなのでしょう?相楽 名前の通り耳が大きくて、耳がいいんですよ。そして好奇心旺盛でいろんなことに興味があって、おてんばなキャラクターです。周囲をどんどん巻き込んでストーリーを展開させていく役なので、私が作品のリズムを作って行けるよう頑張りたいです。