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UPDATE|2023/09/10

秋元康プロデュース『IDOL3.0 PROJECT』最終候補者27名が決定

(C)OVERSE

秋元康総合プロデュースの新アイドルグループ『IDOL3.0 PROJECT』 のFinal Stage:2nd審査イベントが9月9日(土)池袋Club Mixaにて開催され、最終投票の対象となる27名の通過者が決定した。

【写真】白熱したFinal Stage:2nd審査の様子【32点】

『IDOL3.0 PROJECT』は、秋元が総合プロデューサーを務める新規アイドルグループ創造プロジェクト。本プロジェクトでは、従来のアイドル像や活動領域、グループ運営に捉われず、時代の変化やニーズに合わせて“アップデートされる”アイドルグループを目指しており、コンサートや握手会などの“リアル”な場での活動と、メタバース空間やそのほかオンライン上などの“バーチャル”な活動の両軸で展開。また、今回のアイドルグループは、“全員選抜”が予定されている。

Final Stage:2nd審査イベントには、45名の候補者が集い、自己PRに加え、デビュー曲「眼差しSniper」のソロ歌唱パフォーマンスと、合宿審査時と同じ課題曲の難易度が上げられた新しい振り付けによるソロダンスパフォーマンスにて行われた。3部制に時間割され、それぞれ15名ずつの候補者が臨んだ審査会は、抽選で招待され会場に足を運んだファンと、配信を通じて見守るファンの視線が集まる。

全ての候補者のパフォーマンスが終了すると、一旦候補者たちは控え室に移動して審査の結果を待つことに。ファンが退館し配信も終了した会場のClub Mixaに再び集まった候補者たちからは、今から始まる審査結果発表を控え、その表情からは笑みが消え緊張の面持ちを見せた。

MCから一人ずつ通過者が発表され、厳正なる審査の結果、9月末よりスタートする予定の最終投票の対象となる27名の通過者が決定した。(※当初は25名の通過予定だったが、審査の結果27名に変更)

見事通過者となった最年少14歳のリンリンとハンナに今の気持ちを尋ねると、リンリンは「今までの発表会もすごく準備して努力してきたんですけど、今回の Final Stage:2ndは、それよりさらに努力してきて、応援してくださる方もいたおかげで自信もついて、自分が思ったステージにできたかなと思っています。こういう結果を頂けて本当に嬉しいです」とコメント。

ハンナは「最初すごく緊張していたんですけど、本当に応援してくださる皆さんがすごく温かくて、それにすごく助けられたと思うので、今度は自分がそういう助ける側に立ちたいなと、改めて思いました。次のステージがあるので、気を抜かずにこれからも頑張りたいです」と自身の喜びと意気込みのコメントを残し審査イベントは幕を閉じた。

会場には惜しくもFinal Stage:1stで落選してしまった元候補者のコン、ササ、ホナミ、サラなどが一般抽選にてサプライズ来場しており、メンバーに激励の言葉を伝える場面もあり候補者間の絆の強さが垣間見られた。

通過者たちは、9月10日(日) ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて開催されたFinal Stage:2nd通過者発表&ドキュメンタリー映像プレミアム上映会にて初お披露目となった。残念ながらこのタイミングでの通過を逃した候補者たちは「ホワイトナイトシステム:2nd」へと望みを託す。

通過者27名と、ファン投票「ホワイトナイトシステム:2nd」により選ばれる2名を加えた29名が9月末からスタートする予定のIEO申込者による最終投票に臨むこととなる。

【あわせて読む】秋元康プロデュース『IDOL3.0 PROJECT』、Final Stage:2nd進出者12名が決定

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