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UPDATE|2023/08/11

秋元康プロデュース『IDOL3.0 PROJECT』、Final Stage:2nd進出者12名が決定

(C)OVERSE

秋元康総合プロデュースの新アイドルグループ『IDOL3.0 PROJECT』の合宿審査が9日(水)に行われ、Final Stage: 2ndに進む35名のうち12名が決定した。

【写真】成果発表会で練習の成果を披露する各チームメンバー【20点】

『IDOL3.0 PROJECT』は、秋元が総合プロデューサーを務める新規アイドルグループ創造プロジェクト。本プロジェクトでは、従来のアイドル像や活動領域、グループ運営に捉われず、時代の変化やニーズに合わせて“アップデートされる”アイドルグループを目指す。コンサートや握手会などの“リアル”な場での活動と、メタバース空間やそのほかオンライン上などの“バーチャル”な活動の両軸で展開。また、今回のアイドルグループは、“全員選抜”が予定されている。

8月5日(土)から始まった、オーディションFinal Stage:1st合宿審査には総勢114名の候補者が参加。4名のヴォーカルトレーナーと6名のダンストレーナーによる基本的なレッスンから始まり、ボーカルレッスンはデビュー曲『眼差しSniper』のグループ歌唱、ダンスレッスンはオリジナル課題曲(インスト)でのグループダンスを軸に、熱のこもったレッスンを連日実施。

未経験者も入り交じる中、各グループのキャプテンやダンス経験者がリードするなどして、日々寝る間を惜しんでの自主練も続けられた。

そして、合宿の最終日となる9日(水)にレッスンの成果が審査される成果発表会が開催。この成果発表会は今回の合宿に臨む際に候補者たちを8つのグループ(A〜H)に組分けし、パフォーマンスの“表現力”、“完成度”、“チームワーク”などの評価に加え、グループとしての日々のレッスンへ“向き合う姿勢”も審査の対象となっていた。

栄えある総合評価1位を獲得したのはグループGの12人。一足先にFinal Stage:2ndへの進出が確定となった。進出が確定した瞬間、グループGの候補者たちは歓喜の声をあげ、メンバー同士抱き合い喜ぶ姿は大きな拍手に包まれ祝福を受けた。

キャプテンとしてグループを牽引してきたニイは「グループGはとにかくパワフルでみんなすごく個性があっと思います。仲が良かったのでちょっと盛り上がり過ぎちゃうみたいなところもあったんですが(笑)、やる時は切り替えて“よしやろう!”とか“今、話しているよ!”とか“聞いて!”とか、みんなで言い合えたのが良かったなと思います」と短い合宿期間中にグループの結束力が高まったことを語った。

また「成果発表会は楽しかったです。終わった後は涙というよりは、やり切った達成感の笑顔があったと思います。私はとにかくこういうレッスンを受ける事自体初めてだったので、最初はすごく不安だったんですけど、練習するにつれて不安というよりもどんどん楽しくなっていって、自分の気持ちもノッて最後ステージでは自信を持ってパフォーマンスできたと思います!!」と合宿審査を振り返った。

8月末にはFinal Stage:2nd進出者35名が確定となり、その後10月にはデビューメンバーが決定。年内にはデビューを目指す。

【あわせて読む】秋元康総合P『IDOL3.0 PROJECT』より最終審査進出114名がお披露目

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